2017年12月16日・17日 中央大学考古学研究室 公開研究会

中央大学考古学研究室 公開研究会のお知らせです。

大学院学術シンポジウム
『文化の始まりを探る 土器の始まり・文字の始まり』

日 時  2017年12月16日(土)9時50分~16時50分
場 所  中央大学多摩キャンパス3号棟3552教室(入場無料・申し込み不要)

発表1 及川穣氏(島根大学准教授)
「東アジアにおける石鏃文化の始まりと展開」10:00-11:00
発表2 福田正宏氏(九州大学准教授)
「北東アジアにおける土器の出現と新石器時代の環境適応」11:00-12:00
発表3 國木田大氏(東京大学助教)
「北東アジアにおける土器の出現と食性復元」13:00-13:30
発表4 下釜和也氏(古代オリエント博物館研究員)
「西アジアにおける土器・農耕の始まり」13:30-14:00
コメント 小林謙一氏(中央大学教授)
「日本列島における土器の出現」14:00-14:30
発表5 佐々木憲一氏(明治大学教授)
「日本古墳時代における文字の利用」14:40-15:40
コメント 唐橋文氏(中央大学教授)
「西アジアにおける文字の利用」15:40-16:10
    質疑・討論 16:20-16:50
    まとめ・挨拶 16:50 終了(中央大学にて懇親会予定)

 

人文研講演会・小林科研成果報告会
『炭素14年代測定による縄文文化の枠組みの再構築-環境変動と文化変化の実年代体系化』

日 時  2017年12月17日(日)10時~15時40分
場 所  中央大学多摩キャンパス3号棟3552教室 (入場無料・申し込み不要)

    建石徹氏(文化庁)
「縄紋時代草創期・早期の黒曜石産地」10:00-10:40 
    河西学氏(帝京大)
「縄紋時代草創期・早期の土器胎土」10:40-11:20
    遠部慎氏(久万高原町)
「縄紋文化における岩陰居住の再評価」11:20-12:00
    坂本稔氏(国立歴史民俗博物館)
「土器付着炭化物の炭素14年代と安定同位体分析」13:00-13:40
    小林謙一氏(中央大学)
「実年代による縄紋文化の再編成」13:40-14:20
    工藤雄一郎氏(国立歴史民俗博物館)
「日本列島における漆文化の起源について」14:20-15:00
    休憩・質疑・討論 15:00-15:40 終了予定

 

チラシ

※事前のお申し込みは不要です。直接会場へお越しください

 問い合わせ  小林謙一 kobayashikenichi22*gmail.com (*を@に置き換えて下さい)

中央大考古学研究室HP  http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~atamadai/