2019年10月5日~【国際交流展】台湾 宜蘭 淇武蘭遺跡~海路の交わるところ~

日時:2019年10月5日~12月8日

会場:宮崎県立西都原考古博物館 地下1階展示室

主催者:宮崎県立西都原考古博物館

趣旨:
淇武蘭(キウラン)遺跡は、台湾を代表する遺跡の一つである。その調査では、土器、陶磁器、木製品、銅製品、鉄製品など多種多様な遺物が10万点以上出土している。その資料は、木製品や金属製品の遺存状態が良いことや、東南アジア・中国南道部産の陶磁器が多く出土していることで知られている。今回の展示会では、日本で初めてとなる淇武蘭遺跡出土資料の展示と共に、県内出土の東南アジアや中国南東部産の陶磁器資料を通じて、アジアにおける海を介した繋がりを紹介する。

入館・見学無料

詳細:http://saito-muse.pref.miyazaki.jp/web/current_event.html