HOME  > 総会・大会 > 2009年度総会 > 

◆5月31日(日) 研究発表会(口頭発表・ポスターセッション)・図書交換会

口頭発表

会場開会閉会
第1会場:15号館地階02教室9時30分17時10分
第2会場:15号館地階03教室9時30分17時10分
第3会場:15号館地階04教室9時30分16時45分
第4会場:15号館1階102教室9時30分17時10分
第5会場:15号館1階101教室9時30分17時30分
9時30分小学校6学年社会科(歴史)教科書を考える−教科書改訂への提言
14時シンポジウム 埋蔵文化財の資格制度を考える

◆第1会場:早稲田大学15号館地階02教室
1.9時30分〜9時55分山崎真治・大城逸朗・藤田祐樹・西秋良宏・松浦秀治・近藤 恵・海部陽介・坂上和弘・尾崎麦野・溝口優司・諏訪 元・馬場悠男「沖縄県南城市ハナンダー洞穴の発掘」
2.9時55分〜10時20分野口 淳「後期更新世の武蔵野台地における地形発達史と人類の居住・景観利用の画期」
3.10時20分〜10時45分髙倉 純「石狩低地帯における続縄文時代遺跡の形成過程」
4.10時45分〜11時10分宮本一夫・高大倫・唐飛「中国四川省晏爾龍石棺墓地の発掘調査」
5.11時10分〜11時35分井上主税「勒島遺跡の終焉−その歴史的背景に関する考察−」
6.11時35分〜12時00分中村大介・藁科哲男「韓半島における玉類の理化学的分析と流通」
7.14時15分〜14時40分諫早直人「大加耶における装飾馬具生産の展開−高霊池山洞44号墳出土馬具を中心に−」
8.14時40分〜15時05分山形眞理子・田中和彦・俵 寛司・ブイ・チー・ホアン「環南シナ海地域の鉄器時代甕棺葬」
9.15時05分〜15時30分黒沢 浩「カンボジア東南部の歴史・地域調査−TrapeangThnalの測量調査−」
10.15時30分〜15時55分徳澤啓一・平野裕子・富樫雅彦「インド北部におけるガラス製作の伝統的技術様式−回転技法によるGlass Bangle製作を中心として−」
11.15時55分〜16時20分常木 晃「西アジア新石器時代の墓地と火葬」
12.16時20分〜16時45分原田 幹・黒沢 浩「パプア・ニューギニアの磨製石斧とその使用痕−南山大学人類学博物館所蔵民族資料の考古学的研究−」
13.16時45分〜17時10分加藤博文・佐藤孝雄・HudsonMark・徐光輝・山村高淑・小野有五「先住民考古学の創生と知的財産権問題−北海道における事例研究−」
◆第2会場:早稲田大学15号館地階03教室
14.9時30分〜9時55分橋詰 潤「縄文草創期における『刺突具』の研究−細形尖頭器の分析から−」
15.9時55分〜10時20分須田富士子・大類 誠「山形県尾花沢市出土へら状石器の諸属性」
16.10時20分〜10時45分久保田正寿「石皿のメンテナンスについて」
17.10時45分〜11時10分忍澤成視「伊豆諸島におけるオオツタノハ製貝輪生産−三宅島・八丈島における現生貝調査成果を中心として−」
18.11時10分〜11時35分鈴木克彦「縄文時代の集落・村落共同体の研究−岩手県軽米村落共同体の集落構造と社会組織−」
19.11時35分〜12時00分佐藤禎宏・大川貴弘「山形県小山崎低湿地遺跡と斜面の集落」
20.14時15分〜14時40分川田 強「浦尻貝塚における縄文時代の掘削行為について」
21.14時40分〜15時05分阿部芳郎・鈴木正博・吉田邦夫・樋泉岳二・黒住耐二「千葉県成田市台方花輪貝塚の調査−縄文時代晩期終末から弥生時代初頭の居住活動と遺跡形成に関する研究−」
22.15時05分〜15時30分岡嶋隆司・小野 伸・遠部 慎・熊谷博志・富岡直人・中島直樹・畑山智史・松本安紀彦「岡山県犬島貝塚の調査−瀬戸内海における新発見の縄文貝塚−」
23.15時30分〜15時55分遠部 慎・小林謙一「縄文時代温暖化への道程−西日本における草創期後半から早期にかけての炭素14年代測定−」
24.15時55分〜16時20分吉田邦夫・西田泰民・宮尾 亨・宮内信雄「新潟県長岡市山下遺跡の研究−火焔型土器出現期の年代と用途−」
25.16時20分〜16時45分石丸恵利子・古角恵美・日下宗一郎・古瀬清秀・中野孝教・湯本貴和「縄文時代の狩猟採集域−広島県・帝釈峡遺跡群出土動物遺存体の同位体分析から−」
26.16時45分〜17時10分藤田 尚「縄文パラダイス論を否定する」
◆第3会場:早稲田大学15号館地階04教室
27.9時30分〜9時55分一瀬和夫・菱田哲郎・米田文孝・西田敏秀「禁野車塚古墳の墳丘測量調査結果」
28.9時55分〜10時20分河内一浩「羽曳野における前期古墳の調査−羽曵野市庭鳥塚古墳の調査成果をもとに−」
29.10時20分〜10時45分福田 聖「低地遺跡から見た関東地方における古墳時代の開始」
30.10時45分〜11時10分深澤敦仁「前期古墳出土土器の編年的位置づけ−群馬県太田市所在、成塚向山1号墳の調査分析を通して−」
31.11時10分〜11時35分白谷朋世・竹村忠洋・森岡秀人・守田めぐみ「二重濠をもつ帆立貝形古墳(金津山古墳)−その出現経緯と性格を巡って−」
32.11時35分〜12時00分西光慎治「大和における穹窿状横穴式石室の受容と展開−貝吹山周辺の穹窿状横穴式石室の地域性−」
33.14時15分〜14時40分丹野 拓「岩橋千塚の群構成について」
34.14時40分〜15時05分森岡秀人・坂田典彦「摂津における終末期古墳の一様相−旭塚古墳の分析を中心に−」
35.15時05分〜15時30分新井 悟・草野潤平・遠竹陽一郎・浜田晋介・多摩川低地遺跡調査団「神奈川県川崎市高津区諏訪天神塚古墳の調査と成果−多摩川低地における6世紀後半の切石積横穴式石室の確認−」
36.15時30分〜15時55分宮代栄一「古墳時代における馬装の復元−尻繋構造とアセンブリッジを中心として−」
37.15時55分〜16時20分岡安光彦「東国の構造とその軍事史的意味」
38.16時20分〜16時45分春成秀爾・小林謙一・坂本 稔・今村峯雄・尾嵜大真・藤尾慎一郎・西本豊弘「古墳出現の炭素14年代」
◆第4会場:早稲田大学15号館1階102教室
39.9時30分〜9時55分田中俊輔・高橋健太郎・森 泰通・杉浦裕幸・飯塚邦男「愛知県豊田市栃原遺跡の調査成果−溝内埋葬を有する小規模方形周溝墓群−」
40.9時55分〜10時20分常松幹雄「弥生時代における祭祀の構造について−元岡・桑原遺跡群出土の木製品から−」
41.10時20分〜10時45分藤木 海「陸奥国行方郡衙政庁院の造営計画について」
42.10時45分〜11時10分川口武彦・金田明大・三井 猛・西村 康・西口和彦・木本挙周・佐々木淑美・樋口 碧「地方官衙遺跡調査における微地形測量と地下探査の有効性−水戸市台渡里廃寺跡長者山地区の事例から−」
43.11時10分〜11時35分坂誥秀一・荒井健治「武蔵国衙跡の調査」
44.11時35分〜12時00分大田幸博・木ア康弘・矢野裕介「熊本県山鹿市鞠智城跡の発掘調査の成果について」
45.14時15分〜14時40分鷹野光行・新田栄治・中摩浩太郎「敷領遺跡中敷領地点の調査から」
46.14時40分〜15時05分贄 元洋「灰釉陶器の産地同定に関するブラインドテストの有効性」
47.15時05分〜15時30分北島大輔「京都系土師器皿の作り分けと使い分け−周防大内氏の場合−」
48.15時30分〜15時55分鈴木伸哉・能城修一「江戸の墓地遺跡出土木棺用材から推定する近世の木材利用史」
49.15時55分〜16時20分梅ア惠司「福岡藩黒崎鋳銭場」
50.16時20分〜16時45分三宅俊隆・竹原伸仁・西村健司・馬部隆弘「楠葉台場跡の発掘調査について」
51.16時45分〜17時10分(財)かながわ考古学財団・天野賢一「山下居留地遺跡の調査」
◆第5会場 特別発表:早稲田大学15号館1階101教室
 社会科・歴史教科書等検討委員会「小学校6学年社会科(歴史)教科書を考える−教科書改訂への提言−」
52.9時30分〜10時00分松本富雄「学習指導要領の改訂とその後の動向−小学校6学年 社会科(歴史)教科書を考える−」
53.10時00分〜10時30分佐藤宏之「教科書改訂への提言 旧石器時代−小学校6学年 社会科(歴史)教科書を考える−」
54.10時30分〜11時00分大竹幸恵「教科書改訂への提言 縄文時代−小学校6学年 社会科(歴史)教科書を考える−」
55.11時00分〜11時30分岡山真知子「教科書改訂への提言 弥生時代−小学校6学年 社会科(歴史)教科書を考える−」
56.11時30分〜12時00分富山直人「教科書改訂への提言 古墳時代−小学校6学年 社会科(歴史)教科書を考える−」
 研究環境検討委員会「シンポジウム 埋蔵文化財の資格制度を考える」
57.14時00分〜14時25分辻 秀人「埋蔵文化財の資格制度を考える−シンポジウム趣旨説明をかねて−」
58.14時25分〜14時50分戸田哲也「日本文化財保護協会の資格制度」
59.14時50分〜15時15分高橋龍三郎「早稲田大学の考古調査士養成プログラム」
60.15時15分〜15時30分近藤英夫「埋蔵文化財保護対策委員会の取り組みと資格制度」
61.15時30分〜15時55分文化庁記念物課「文化庁の委員における『埋蔵文化財保護行政における資格のあり方』の検討について」
15時55分〜16時10分休憩
16時10分〜17時30分討論

ポスターセッション 会場:早稲田大学15号館地階ロビー


開会解説時間閉会
10:0013:00〜14:0016:30

P01 西本豊弘・国府田良樹・安藤寿男「霞ヶ浦沿岸花室川流域の旧石器文化について」
P02 小林謙一「日本列島における土器初現期の諸問題」
P03 池谷信之・原田雄紀・増島 淳「蛍光X線分析法による縄文土器のフォッサマグナ東西の判別−東海東部出土入海式土器の搬入・模倣・地方型式化を中心として−」
P04 鈴木正博「縄紋式前期における『彩色漆文様帯』の研究−山形県押出遺蹟出土塗漆土器の変遷−」
P05 五十嵐聡江・齋藤弘道・常松成人・鈴木正博・馬場小室山遺跡研究会「馬場小室山遺跡の製塩土器研究と『みぬまっぷ』による研究支援−パブリック・アーケオロジーに学ぶ先史考古学のモデル構築−」
P06 高橋龍三郎・井出浩正・早稲田大学文学部考古学研究室「縄文時代晩期集落の研究−千葉県印旛郡印旛村戸ノ内貝塚発掘調査成果を中心に−」
P07 田尻義了「弥生時代巴形銅器の生産と流通の一例−九州大学筑紫地区出土巴形銅器鋳型と香川県森広天神遺跡出土巴形銅器の一致−」
P08 村上恭通「弥生時代における熔銅技術とその問題点」
P09 谷畑美帆「山陰地域の弥生時代前期墓制に関する一考察−島根県古浦遺跡における古病理学的所見を中心として−」
P10 水野敏典・徳田誠志・奥山誠義・樋口隆康「三次元計測技術を応用した倭鏡における同一文様鏡の検討」
P11 関 博充「科学組成に基づいた出土鉄器の分類とその歴史的意義−律令期の南東北地域を中心に−」
P12 魚津知克・福井 亘・山本 誠・青木美香・菅澤敏弘「兵庫県猪名川町多田銀銅山遺跡群における『連携枠組み』による総合的調査の実践」
P13 阿部常樹「近世江戸遺跡出土のマガキ貝殻群の検討」
P14 石神裕之「近代華族墓の基礎的研究−東京都青山霊園内肥前大村家墓所を事例として−」
P15 原 祐一「文化資源としての考古資料−東京大学における考古資料の教育活用の実践−」
P16 内田和典・I.Shevkomud・國木田 大・M.Gorshkov・S.Kositsena・E.Bochkaryova・松本 拓・山田昌久・今井千穂「極東アジア地域における新石器時代から鉄器時代移行期の集落構造の展開とその枠組み」
P17 中澤寛将「渤海から金・東夏代の生産・物流構造に関する考古学的研究−ロシア沿海地方を中心として−」
P18 D.Goodman・村上恭通・三宅俊彦・村田泰輔・笹田朋孝・小畑弘己・加藤晋平・L.Ishtseren・白石典之「モンゴル帝国アウラガ遺跡における地中レーダー探査とそれに連動した発掘調査」
P19 小野田 恵・半田素子・江川真澄・菊池誠一「ベトナム・ホイアン出土の陶磁器(1)」
P20 廣木由美子・菊池誠一・櫻木晋一・大内俊二・三宅俊彦「ベトナム北部一括出土銭の研究−景興通寳の分類を中心に−」
P21 徳澤啓一・平野裕子・Do KIEN「ベトナム中部における土器製作の伝統的技術様式−ビントゥアン省パレイ・リゴク村の成形・焼成を中心として−」
P22 田畑幸嗣「クメール陶器の型式学的研究−アンコール地域の窯跡出土資料を中心に−」
P23 高橋龍三郎・井出浩正・中門亮太・根岸 洋「土器型式の地理的分布に関する民族誌的研究」
P24 鐘ヶ江賢二・村野正景・大木公彦・中牟田義博「エルサルバドル・ウスルタン様式土器の文様装飾技術の研究」
P25 埋蔵文化財保護対策委員会「近世城下町における埋蔵文化財の諸問題」
P26 社会科・歴史教科書等検討委員会「小学校6学年社会科(歴史)教科書を考える−現状と課題−」

図書交換会 会場:早稲田大学16号館1・3・4階