第３回協会図書に係る特別委員会 議事録
- 日時 ２０１１年１０月１７日（月）午前１０時３０分～午後１時１５分
- 場所 日本考古学協会事務所
- 出席者 泉 拓良 木下正史 大塚和義 五味文彦 佐々木和博 白井久美子 田中良之 橋口定志 安江明夫
- （欠席者）松岡資明
- （事務局）水村孝行 酒井和子
【協 議】
（１）議事録の型式について
前回と同様の型式で記録した議事録（抄録）を事務局が作成し、その後各委員の確認を得たうえで、正副委員長が要約したものを会報・公式サイトに掲載する。
（２）所蔵図書に係る問題点の整理と今後の検討課題について（前回の続き）
⑤図書の一括・分割問題 ⑥会費値上げ検討の歴史について検討。
（３）所蔵図書の管理と公開に要する費用の概算について
安江委員から、当初経費１,６００万円＋資料運搬費、年間運営費４２０万円＋施設賃借料との試算結果が提出された。
（４）アンケートの実施について
①文案について ②回収方法について ③協会所蔵図書についての基本理念について ④実施時期について
①については委員長が作成し、各委員の意見を聞きながら検討して決定することとした。④については１２月発行の「会報」と共に送付する。
次回特別委員会でアンケート結果を検討し、意見をまとめることとした。
第４回協会図書に係る特別委員会 議事録
- 日時 ２０１２年３月１７日（土）午前１１時００分～午後１時１５分
- 場所 日本考古学協会事務所
- 出席者 泉 拓良 木下正史 大塚和義 五味文彦 佐々木和博 白井久美子 田中良之 橋口定志 松岡資明 安江明夫
- （事務局） 水村孝行 酒井和子
【協 議】
（１）第３回議事録・抄録（案）の確認について
一部の文言を訂正し、了承した。
（２）アンケートについて
①アンケートの文案作成が遅れ、１２月発送予定が３月１日となった。３月３１日締め切りで現在回収中である。
②現時点で郵送のもの６９通、メールが５通あり計７４通が届いている旨の報告があった。
（３）今後のスケジュールについて
正副委員長、白井委員、橋口委員の４名により、４月８日（日）１１時からアンケートの集計作業を実施することになった。
（４）募集要綱の策定について
１０月の福岡大会時に臨時総会を開催し、寄贈先を募集するか否かを含め会員に諮ることを検討することとした。
（５）委員の継続について
理事会推薦の白井久美子委員が協会理事任期満了となるため、委員退任となるが、継続性を考慮し、総会後本特別委員会が同氏を委員として推薦し、留任とするよう会長宛に提案することとした。
第５回協会図書に係る特別委員会 議事録
- 日時 ２０１２年４月１４日（土）午後１時００分～午後３時１５分
- 場所 日本考古学協会事務所
- 出席者 泉 拓良 木下正史 大塚和義 五味文彦 佐々木和博 白井久美子 田中良之 橋口定志 松岡資明
- （欠席者） 安江明夫
- （事務局） 水村孝行 酒井和子
【協 議】
（１）アンケートの集約結果について
集約結果について報告があり、個別項目の解釈について協議した。
（２）アンケート結果について
①Ａ４版２枚程度に要約し、公式サイトに掲載して総会で報告する。②会員の意識は保管するか寄贈するか、いずれにしても公開・活用を図ることで一致している。③記述意見の多かった項目 ・デジタル化 ・空き教室の利用 ・図書の公開、利用方法 ・今後の図書収集
（３）予備調査について
今後の日程を考慮すると、寄贈先となる外部機関について予備的に意見聴取を始める必要がある。それを踏まえて８月「会報」に特別委員会案を提示し、１０月に臨時総会を開催して議決したい。
（４）総会報告について
①本特別委員会の議事概要 ②アンケート集計結果報告 ③予備調査の実施 ④１０月に臨時総会開催 ※
※日本考古学協会福岡大会における臨時総会開催の見送りについて
協会図書に係る特別委員会は、現時点では議案の審議を終えていないため、福岡大会での臨時総会開催を理事会に提案しないことにした。（2012.8.3掲載）
日本考古学協会