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一般社団法人日本考古学協会第82回(2016年度)総会「研究発表」の募集について
一般社団法人日本考古学協会第82回(2016年度)総会は、2016年5月28日(土)・29日(日)の両日、東京学芸大学を会場として開催されます。このうち5月29日(日)が研究発表となりますので、下記の要領をご確認の上、お申し込み願います。
記
1.研究発表について
1) 研究発表の内容と方法について
- @ 研究発表は、セッション、口頭発表、ポスターセッションの3形式で行います。
- A セッションは、1セッション2〜3時間以内(午前1本・午後1本、時間配分は口頭発表に同じ)で行うもので、個別の研究テーマ・課題を中心に研究発表や討議が行われるものです。企画者(1名ないし2名)が、趣旨説明を行うとともに、趣旨説明を含む4〜6件を限度とする研究発表がなされるものです。
- B 受入れ件数は、セッション8件、口頭発表50件、ポスターセッション20件が可能ですが、当日発表者1名につき、いずれかの形式で1件の申込みとさせていただきます。なお、申込み件数が多数の場合は、原則として先着順とします。
- C 1研究チームが複数の発表をする場合にはセッションが望ましいですが、口頭発表に参加する場合は原則として、そのうちの1件とし、他の発表はBに従いポスターセッションとしてお申し込みください。
- D 前年度に口頭発表(セッションを含む)をされた方は、原則的にポスターセッションでお願いします。
- E 研究発表の会場設営に当たっては、研究者相互の情報交換や活発な議論の場を提供すべく、会場の配置や組み合せ等の調整をさせていただいております。セッション、口頭発表、ポスターセッションのいずれの発表形式を選択するかについては、上記の条件により会員の希望を基本といたしますが、それぞれの申込み件数や発表内容によっては、調整することがあります。
- F 申込みの採否、及び発表形式については、2015年12月中に日本考古学協会から申込者に通知いたします。
- G 最終的な発表の採否・発表形式・発表件数等については、日本考古学協会(理事会)が決定させていただきます。
2) 発表時間
- @ セッション発表・口頭発表は、1件25分以内(発表20分、質疑5分)とします。
- A ポスターセッションは、13:00〜14:00をコアタイム(発表者立会質疑時間)とさせていただきます(この間、セッションと口頭発表はありません)。
ポスターセッション展示コーナーの使用は10:00〜16:30となりますので、適宜、質疑時間を設け、各コーナーにおいて、その予定を掲示してください。
3) 使用機器および形態
- @ 今回の口頭発表においては、液晶プロジェクター【OS:Windows 7・8/アプリケーション:Microsoft Office PowerPoint2010・2013形式】の使用になります。OHC・OHP・スライドプロジェクターは使用できませんので、ご注意ください。
※デジタルデータは上記Windows形式のみの受付となり、事前に提出していただきます(提出期限は、別途ご連絡いたします)。
- A ポスターセッションの展示スペースは、1件につき、縦置・幅90p×高さ210pのパネルを使用します。OA機器等を使用される方は、机を準備いたしますので事前に申し込んでください。なお、電源がないため、各自バッテリー対応の準備を願います。
4) 発表条件
- @ 本協会員であることが申込みの条件です。共同発表には会員が1名以上加わってください。セッション企画者並びにポスターセッション発表代表者は、会員に限ります。
- A セッション発表、口頭発表、ポスターセッションの当日発表者は、会員に限ります。但し、協会・総会実行委員会の依頼による発表や他学会との合同セッションに関しては、この限りではありません。
- B セッション・口頭発表とポスターセッションは、同等の業績として研究発表要旨に収録されます。そのため、未発表のオリジナルな内容が求められます。必ず申込書末尾の、未発表であることを誓約する署名をしてください。
2.研究発表の申込みについて
【申込み方法】
- @ 口頭発表とポスターセッションの申込みは、別紙【様式1】の申込書(93頁に掲載)に必要事項を記入し、併せて、1件200字以内の発表要旨要約と未発表である旨の誓約署名を記載のうえ提出していただきます。下記申込み期限内に、協会事務局宛に郵送またはFAX送信してください。
- A セッションを申請する場合は、企画者(1名ないし2名)が一括して申請してください。別紙【様式2−1】の申込書(94頁に掲載)を使用して、趣旨説明とともに発表者の題目・氏名を、【様式2−2】の申込書(95頁に掲載)を使用して、当日発表者1名につき200字以内の発表要旨要約と未発表である旨の誓約署名を記載のうえ提出していただきます。下記の申込み期限内に、協会事務局宛に郵送またはFAX送信してください。
- B 日本考古学協会の公式サイト上からも、申込みが可能です。
【申込み期限】
2015年12月1日(火)締め切り(申込書必着厳守)
3.発表要旨の原稿執筆と編集
1) セッションの趣旨説明・発表並びに、口頭発表とポスターセッションによる発表要旨は、以下の要項に基づき『日本考古学協会第82回総会研究発表要旨』に収録します。
2) 原稿枚数
- @ 図版も含め2頁以内
- A 本文……横二段組;24文字×44行×2段、うち表題分として24文字×8行×2段を使用するので、1頁目は24文字×36行×2段となります。
- 図版……1頁の場合:横15p×縦20p
左右半頁の場合:横7.1p×縦20p
トレース等を完了した完全原稿でお顧いします。
執筆者の手によらない図版・表・写真は、必ず典拠を明記してください。
※研究成果については是非、機関誌『日本考古学』等への投稿をお願いします。
3) 原稿
- @ 文字原稿は、打出し原稿並びにテキストファイル変換したCDをお送りください。
- A 図表・写真等をデータ状態で入稿される場合には、本文中に貼り込まないでください。レイアウトしたものとは別に、図表・写真のみのデータでお送りください。また、スキャンしたものを使用する場合は、グレースケールではなく、文字・線画モードでのスキャンをお願いします。
4) 原稿締切…2016年2月12日(金)までに協会事務局必着厳守
5) 編集について
- @ 割付・校正は協会事務局にご一任ください。執筆者校正は原則としていたしませんが、ご希望の場合には、事前にお申し出ください。
- A 提出された原稿及び図版・CD類は、事務の煩雑や郵送料の削減のため、原則として返却いたしませんので、各自でコピーを保存しておいてください。