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日本考古学協会2005年度第71回総会

5月22日 (日) 研究発表会

第1会場:国士舘大学中央図書館地階 多目的ホール
1.9時30分〜
9時55分
野口 淳「石器集中部と接合資料−後期旧石器時代における遺跡研究の構成とその一視点−」
2.9時55分〜
10時20分
藤山龍造・津村宏臣「氷河時代終末期の遺跡立地論−GISによる時空間解析の試み−」
3.10時20分〜
10時45分
橋本裕子・江原昌俊「歯の特徴から見る縄文時代人の変異と文化圏」
4.10時45分〜
11時10分
阿部芳郎「『環状盛土遺構』の形成と遺跡群の成り立ち―千葉県印旛沼周辺の遺跡群の研究事例から―」
5.11時10分〜
11時35分
田嶋正憲「岡山県彦崎貝塚の調査」
6.11時35分〜
12時00分
北原實コ・今泉克巳「『万福寺式土器』について―神奈川県川崎市万福寺遺跡群出土の隆起線文土器群―」
速報12時10分〜
12時40分
木下正史・須田 勉・斎藤光利・下谷 淳「速報 下野薬師寺における最近の調査」
7.13時00分〜
13時25分
中島 宏「縄文時代草創期室谷下層式土器の型式学的検討」
8.13時25分〜
13時50分
鈴木正博「『較正曲線推定年代』の破綻と『加治屋園式』の再吟味−年代推定『1σのウソ』と『南九州隆帯文系土器群』の編年的位置−」
9.13時50分〜
14時15分
忍澤成視「貝輪素材として選択された貝種の流行の背景−フネガイ科製の貝輪素材の分析を中心として−」
10.14時15分〜
14時40分
久保田正寿「両極敲打技法による『打製石斧』の製作」
11.14時40分〜
15時05分
須原 拓・米田 寛・北村忠昭・小林正史・長友朋子・中村大介「黒斑からみた東北地方の縄文土器の野焼き方法」
12.15時05分〜
15時30分
小林謙一・坂本 稔・尾嵜大真・新免歳靖・松崎浩之「AMS14C年代と測定試料の遺構出土状況の検討」
13.15時30分〜
15時55分
建石 徹・津村宏臣「関東周辺における縄文時代の黒曜石搬入路の復原−原産地推定と空間情報科学の融合−」
14.15時55分〜
16時20分
鐘ヶ江賢二「土器製作における粘土の採取方法を決定する環境的・社会的要因−縄文土器・弥生土器の胎土分析を通じて−」
15.16時20分〜
16時45分
竹中正巳「抜歯対象域に残る破折歯根」
第2会場:国士舘大学10号館3階 329教室
16.9時30分〜
9時55分
藁科哲男「石器・玉類の原材産地分析から考察する使用圏(7)」
17.9時55分〜
10時20分
井上 巖・豊原熙司「遺跡出土黒曜石遺物の風化について−蛍光X線分析(XRF)による遺物表面と内部の分析値の比較―」
18.10時20分〜
10時45分
小畑弘己・盛本 勲・角縁 進「蛍光X線分析による琉球列島出土黒曜石の産地同定」
19.10時45分〜
11時10分
小池 寛・石崎善久・福島孝行「丹後半島の弥生墳墓」
20.11時10分〜
11時35分
中園 聡・松本直子「長崎県宇久松原遺跡の調査成果−埋葬行為を中心に−」
21.11時35分〜
12時00分
原田 幹・宮越健司「愛知県朝日遺跡における骨角器の製作技術」
22.13時00分〜
13時25分
光本 順「分銅形土製品の身体表現に関する型式学的検討−岡山地域の資料をもとに−」
23.13時25分〜
13時50分
北島大輔「銅鐸はいつ作られたか」
24.13時50分〜
14時15分
川宿田好見・中園 聡「弥生土器製作研究の動向分析」
25.14時15分〜
14時40分
中園 聡・三辻利一「蛍光X線分析を用いた弥生土器の胎土分析」
26.14時40分〜
15時05分
長友朋子・小林正史・若林邦彦・大庭重信・中村大介・徳澤啓一・河合 忍・石田為成「弥生時代から古墳時代への焼成方法からみた土器生産の変化」
27.15時05分〜
15時30分
小林正史「稲作農耕民の伝統的土器作り技術における工程間の補い合い」
28.15時30分〜
15時55分
徳澤啓一・河合 忍・石田為成・小林正史「吉備地域における弥生土鍋の使用痕分析」
29.15時55分〜
16時20分
春成秀爾・今村峯雄・藤尾慎一郎・小林謙一・坂本 稔・西本豊弘「弥生時代中期の実年代―14C年代の測定結果について―」
第3会場:国士舘大学6号館5階 503教室
30.9時30分〜
9時55分
小林 修「榛名山噴火軽石に埋没した初期横穴式石室古墳−津久田甲子塚古墳の調査−」
31.9時55分〜
10時20分
深澤敦仁「『喪屋』の可能性をもつ古墳時代竪穴遺構について−群馬県・多田山古墳群69号竪穴の検討−」
32.10時20分〜
10時45分
坂誥秀一・小林三郎・塚原二郎・紺野英二「南武蔵の上円下方墳−武蔵府中熊野神社古墳の調査−」
33.10時45分〜
11時10分
望月幹夫・榎本淳子・大賀克彦・岡安光彦・柏木善治・佐藤健二・立花 実・橋 和・冨永樹之・西川修一・林 正憲・平尾良光・平本元一・北条芳隆・村松洋介「厚木市吾妻坂古墳出土資料の再検討」
34.11時10分〜
11時35分
吉井秀夫・阪口英毅・森下章司「大阪府茨木市紫金山古墳の墳丘発掘調査」
35.11時35分〜
12時00分
白石耕治「和泉黄金塚古墳の調査について−大阪府和泉市所在−」
36.13時00分〜
13時25分
福永伸哉・寺前直人・岡野慶隆「初期畿内型横穴式石室導入の政治的背景−兵庫県川西市勝福寺古墳の調査に関連して− 」
37.13時25分〜
13時50分
柳沢一男「宮崎県西都原81号墳発掘調査概要−南九州最古の前方後円墳か−」
38.13時50分〜
14時15分
大西智和・竹中正巳「宮崎県前の原地下式横穴墓群の調査」
39.14時15分〜
14時40分
谷畑美帆・宮代栄一「古墳時代の埋葬行為に関する一考察―宮崎県島内地下式横穴墓群を中心に―」
40.14時40分〜
15時05分
田中晋作「筒形銅器について」
41.15時05分〜
15時30分
岡安光彦古墳時代の軍事革命
42.15時30分〜
15時55分
渡邉正氣「筑前王塚装飾古墳は大伴金村或いは磐の墳墓か−一つの仮説・歴史と考古学−」
43.15時55分〜
16時20分
川崎純徳・岡本東三・黒澤彰哉・後藤道雄・川口武彦・小松崎博一・新垣清貴「茨城県指定史跡『台渡里廃寺跡』の調査と課題」
第4会場:国士舘大学6号館3階 302教室
44.9時30分〜
9時55分
坂爪久純・出浦 崇「上野国推定佐位郡衙跡−三軒屋遺跡の調査成果と意義−」
45.9時55分〜
10時20分
須田 勉・河野一也「相模国分寺講堂跡の調査」
46.10時20分〜
10時45分
西川寿勝・渡辺晴香・佐々木健太郎「丹比郡衙推定地(大阪府平尾遺跡)をめぐる諸問題」
47.10時45分〜
11時10分
林部 均「飛鳥京跡内郭中枢の調査−古代宮都形成史の再検討に向けて−」
48.11時10分〜
11時35分
北野博司・小林正史・島原弘征・西澤正晴・福島正和・村田 淳「古代の土師器の野焼き方法−岩手県二戸市上田面遺跡−」
49.11時35分〜
12時00分
松本建速「鉄滓の化学成分から復元する東北北部における古代の鉄生産」
50.13時00分〜
13時25分
千葉隆司「古墳につくられた中世墓−霞ヶ浦沿岸の中世仏教と石塔文化−」
51.13時25分〜
13時50分
畑中英二・片山博道・長林 大「信楽における開窯期の技術系統と展開について」
52.13時50分〜
14時15分
三辻利一「蛍光X線分析法による中世陶器の胎土研究−珠洲/珠洲系陶器;備前/備前系陶器の相互識別」
53.14時15分〜
14時40分
森岡秀人・坂田典彦「城郭研究の一視点−徳川大坂城東六甲採石丁場の発掘調査から−」
54.14時40分〜
15時05分
竹村忠洋・白谷朋世「徳川大坂城毛利家石切丁場の発掘調査と採石技術について」
55.15時05分〜
15時30分
北條芳隆・名島弥生・石村 智・上野信平・河野裕美「沖縄県西表島における貝塚の学際的調査−網取遺跡・カトゥラ貝塚の調査成果−」
56.15時30分〜
15時55分
石神裕之「近世遺跡の計量分析にみる武家地の廃棄形態−東京都新宿区の事例を中心として−」
57.15時55分〜
16時20分
森本伊知郎「近世紀年銘陶磁器の銘文について―『国産紀年銘土器・陶磁器データ集成』の資料を中心に―」
第5会場:国士舘大学6号館3階 301教室
58.9時30分〜
9時55分
角南聡一郎「湾生という生き方−三島格と潮地悦三郎の物質文化と台湾へのまなざし−」
59.9時55分〜
10時20分
谷口 榮・石橋 宏・堀部岳夫・石塚宇紀「今戸焼窯の発掘調査―橋本窯の調査から―」DTPR
60.10時20分〜
10時45分
福田正宏・I.Shevkomud・高橋 健・S.Koshitsena・M.Gorshkov・木山克彦「アムール下流域におけるゴールィムィス1遺跡の調査と研究」
61.10時45分〜
11時10分
甲元眞之・宮本一夫・小畑弘己・富岡直人・西本豊弘・Yu.E.ヴォストレツォフ・E.I.ゲルマン・E.A.セルグシェーワ「南沿海州ザイサノフカ7遺跡の発掘調査」
62.11時10分〜
11時35分
岡内三眞「中国東北式銅剣の変遷と編年」
63.11時35分〜
12時00分
向井佑介・岡村秀典「雲岡石窟出土遺物の研究」
64.13時00分〜
13時25分
端野晋平「韓半島南部『弧背弧刃系』石庖丁の形態分析―日本列島石庖丁の起源地を求めて―」
65.13時25分〜
13時50分
大橋康二・坂井 隆・瀧本正志・山口裕子・稲垣正宏・鈴木裕子「インドネシアの近世港市バンテン・ティルタヤサとブトン・ウォリオの調査」
66.13時50分〜
14時15分
新田栄治・Bui Chi Hoang・小林青樹・平野裕子・下道愛子「東南アジア甕棺墓葬伝統のなかのベトナム南部フーチャイン遺跡」
67.14時15分〜
14時40分
新田栄治・Bui Chi Hoang・平野裕子・小林青樹・下道愛子「東南アジア古代国家成立期における地方政体の考古学的研究−ベトナム・ラムドン省カッティエン遺跡の出土遺物が意味するもの−」
68.14時40分〜
15時05分
菊池誠一・高瀬要一・山本暉久・川口洋平・大沢眞澄・阿部百里子「ベトナム・タインホア胡朝城の発掘調査−15世紀の王城跡−」
69.15時05分〜
15時30分
半田素子・菊池誠一「ベトナム少数民族墓出土陶磁器の研究−北部ドンテェック(Don Thech)遺跡から−」
70.15時30分〜
15時55分
大津忠彦「『日本・イラン共同調査団』による2004年度イラン遺跡調査とイラン文化財行政の一端」
71.15時55分〜
16時20分
西藤清秀「シリア・パルミラの地下墓にみる葬送観念」
テーマ会場:国士舘大学6号館4階 401教室 テーマ「古代の信仰を考える」
 9時30分開会挨拶・趣旨説明
 9時40分〜
10時20分
三上 喜孝「古代地域社会における祭祀・儀礼と人名」
 10時20分〜
11時00分
白岩賢一郎「古代磐梯山麓における仏教信仰の展開―慧日寺の創建と興隆を中心に―」
 11時00分休憩
 11時10分〜
11時50分
宮瀧 交二「刻書紡錘車からみた日本古代の民衆意識」
 11時50分昼休
 12時50分〜
13時30分
内田 律雄「出雲の神社遺構と神祇制度」
 13時30分〜
14時10分
小嶋 芳孝「境界と官道の宗教施設:古代能登における検討事例」
 14時10分休憩
 14時20分〜
15時00分
須田 勉「村落寺院の構造とその信仰」
 15時00分〜
15時40分
金子 裕之「平城宮・大嘗宮の諸問題」
 15時40分〜
16時20分
平川 南「古代における道の祭祀」