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◆2006年5月28日(日)研究発表会

  第1会場 第2会場 第3会場 第4会場 2006年度総会 テーマ会場
DTPR研究発表のプログラムに、発表者によるデジタルプレゼン(オンライン)へのリンクを掲載しています。リンク掲載可能なプレゼンがありましたら、お知らせ下さい。

◆第1会場:東京学芸大学芸術館1階ホール
1.9時30分〜9時50分黒田篤史・熊谷常正・菊池強一「岩手県遠野市金取遺跡第2・3次調査」
2.9時50分〜10時10分芹沢長介・柳田俊雄・阿子島 香・小野章太郎「群馬県桐生市鶴ヶ谷東遺跡の前期旧石器」
3.10時10分〜10時30分市澤英利・平林 彰・大竹憲昭・若林 卓・鶴田典昭「2005年度の竹佐中原遺跡発掘調査の成果と課題」
4.10時30分〜10時50分田村 隆・国武貞克吉野真如・大屋道則「栃木県矢板市高原山黒曜石原産地遺跡群の発見」
5.11時00分〜11時20分島田和高・安蒜政雄・矢島國雄・山科 哲・及川 穣「鷹山黒耀石原産地遺跡群における鉱山の起源に関する研究」
6.11時20分〜11時40分西田 巌・中野 充・甲元眞之・松井 章「佐賀県佐賀市東名遺跡の調査−縄文時代早期後葉の湿地性貝塚−」
7.11時40分〜12時00分鈴木正博・馬場小室山遺跡研究会「馬場小室山遺蹟における『環堤土塚』の研究−多世代土器群を多数埋設する風習を中心として−」
8.13時00分〜13時20分杉山浩平・池谷信之「縄文・弥生移行期の黒曜石の研究(1)」
9.13時20分〜13時40分齋藤 岳・合地信生・森岡健治・葛西智義・松本建速「縄文〜続縄文時代における北海道中央部から東北地方への緑色・青色片岩製磨製石斧の流通−考古学的・岩石学的検討−」
10.13時40分〜14時00分永瀬史人・小林由佳「土器に描かれた土偶−寺原遺跡出土中期線刻画土器の再検討−」
11.14時00分〜14時20分忍澤成視「縄文時代におけるベンケイガイ製貝輪生産−現生打ち上げ貝調査を基礎とした成果−」
12.14時20分〜14時40分吉田邦夫・西田泰民・宮尾 亨・佐藤雅一「煮炊きして出来た土器付着炭化物の科学分析」
13.14時40分〜15時00分小林謙一・春成秀爾・今村峯雄・西本豊弘「縄文時代草創期の炭素14年代測定」
14.15時10分〜15時30分工藤雄一郎・小林謙一・坂本 稔・松崎浩之・千葉敏朗「東京都東村山市下宅部遺跡における14C年代測定」
15.15時30分〜15時50分藤尾慎一郎・春成秀爾・小林謙一・今村峯雄・坂本 稔・尾嵜大真「九州の弥生早・前期の実年代」
16.15時50分〜16時10分馬場伸一郎「弥生時代における手工業生産・流通と集落−中部高地を中心としたその特質について−」
17.16時10分〜16時30分黒木梨絵・中園 聡「北部九州弥生時代前期・中期土器の“系統”と動態」
18.16時30分〜16時50分川宿田好見・中園 聡「須玖式土器の身体技法と規格性」
19.16時50分〜17時10分長友朋子「古墳出現前夜の土器生産体制」
20.17時10分〜17時30分藁科哲男「石器・玉類の原材産地分析から考察する使用圏(8)
◆第2会場:東京学芸大学講義棟4階C401教室
21.9時30分〜9時50分寺井 誠「古墳出現前後における朝鮮半島系土器の故地とその流入背景」
22.9時50分〜10時10分伊藤雅文「いわゆる箱形粘土棺と粘土槨・横穴式木室の関連」
23.10時10分〜10時30分河内一浩「南河内における粘土槨構造の地域性−羽曳野市庭鳥塚古墳の調査成果をもとに−」
24.10時30分〜10時50分菱田哲郎・立花 聡・前田修一「亀山古墳の調査成果」
25.11時00分〜11時20分橋本達也「列島西南端の古墳と地域間交流−南さつま市加世田・奥山(六堂会)古墳発掘調査」
26.11時20分〜11時40分竹中正巳「地下式横穴墓における廃墓儀礼」
27.11時40分〜12時00分新納 泉・寺村裕史「GPSを用いた墳丘デジタル測量−岡山県造山古墳を例に−」
28.13時00分〜13時20分西川寿勝・関 真一・渡辺晴香・佐々木健太郎「陶邑の須恵器つくり−陶邑窯陶器山地区工人集落の調査から−」
29.13時20分〜13時40分樋口隆康・水野敏典・今津節生・岡林孝作・山田隆文・森本国宏「『同笵鏡』にみる三角縁神獣鏡における笵複製の可能性−三次元デジタル・アーカイブの考古学的活用−」
30.13時40分〜14時00分村松 篤・長谷川清一「終末期方墳から出土した人骨に関する一考察」
31.14時00分〜14時20分渡邉正氣「3世紀日本の考古学的定点−箸墓古墳・布留0式土器−」
32.14時20分〜14時40分柏木善治・依田亮一「神奈川県平塚市湘南新道関連遺跡−相模国府域における発掘調査速報−」
33.14時40分〜15時00分徳澤啓一・奥富雅之「新宿区落合遺跡(第13次調査)における土師器焼成遺構と製作残滓」
34.15時10分〜15時30分筒井崇史・小池 寛「京都府木津町における奈良時代の遺跡と官道」
35.15時30分〜15時50分井出靖夫・鈴木和子・前川 要・小山浩平・関根章義「青森県福島城跡の研究」
36.15時50分〜16時10分市澤英利・平林 彰・町田勝則「長野県千曲市社宮司遺跡出土の六角木幢とその背景」
37.16時10分〜16時30分小林正史・北野博司・島原弘征・西澤正晴・福島正和・村田 淳「ススコゲからみた東北地方古代の米の調理方法−岩手県二戸市上田面遺跡を中心として−」
38.16時30分〜16時50分加藤博文・内山幸子・木山克彦・布施和洋・松田 功「知床半島チャシコツ岬下B遺跡で確認したオホーツク文化終末期のヒグマ祭祀遺構について」
39.16時50分〜17時10分山口欧志・中島徹也・前川 要・関根章義「久米島具志川城跡の研究」
◆第3会場:東京学芸大学講義棟4階C402教室
40.9時30分〜9時50分大村浩司・藤井秀男・渡辺清史・新倉 香「国指定史跡旧相模川橋脚の調査と保存整備」
41.9時50分〜10時10分川口武彦・新垣清貴・関口慶久「水戸市常磐町所在『七面製陶所跡』の調査と課題」
42.10時10分〜10時30分坂元恒太・上田 耕・金原正明・松井 章「鹿児島県知覧町中渡瀬骨粉水車跡の発掘−近世における牛馬骨粉肥料生産の研究−」
43.10時30分〜10時50分石神裕之「近世遺跡の遺物組成からみた塵芥処理の地域差−江戸四谷・牛込地域を中心に−」
44.11時00分〜11時20分阿部常樹「近世江戸における貝類流通のあり方−マガキの流通を中心に−」
45.11時20分〜11時40分森本伊知郎「東海道における近世陶磁器の流通−産地組成からみた地域差−」
46.11時40分〜12時00分関根達人・澁谷悠子「歴史人口学における近世墓標の可能性−津軽地方の近世墓標に基づいて−」
47.13時00分〜13時20分谷畑美帆「江戸時代における骨梅毒の出現頻度について−江戸市中と地方を比較して−」
48.13時20分〜13時40分原祐一「本郷区向ヶ岡弥生町の開発と向ヶ岡貝塚」
49.13時40分〜14時00分高橋信武「西南戦争戦跡に見る西洋式築城術の影響」
50.14時00分〜14時20分桜井準也「食器の使用痕−近代陶磁器に残された飲食具使用の痕跡−」
51.14時20分〜14時40分鈴木建治・加藤博文・國木田 大・吉田邦夫・佐藤孝雄・田中 亮・赤井文人・青木夏美・G.Medvedev・E.Lipnina・F.Khanzkhinova「バイカルシベリア地域におけるOIS3段階の人類文化の日露共同調査研究」
52.14時40分〜15時00分國木田 大・吉田邦夫・加藤博文・佐藤孝雄・G.I.Medvegev・E.A.Lipnina「バイカルシベリアにおけるOIS3段階の人類文化についての年代学的検討」
53.15時10分〜15時30分松本 拓・I.Shevkomud・内田和典・S.Koshitsena・M.Gorshkov・山田昌久・E.Bochkaryova「極東ロシアアムール河下流域におけるニジノタンボフカエ2遺跡の発掘調査とその研究」
54.15時30分〜15時50分甲元眞之・宮本一夫・富岡直人・小畑弘己・Yu.E.Vostretsov・E.I.Gel’man「ロシア共和国南沿海州クラーク5遺跡の発掘調査について」
55.15時50分〜16時10分熊木俊朗・A.ワシリエフスキー・前川 要・佐藤宏之・大貫静夫・臼杵 勲・福田正宏・笹田朋孝・根岸 洋「サハリン南部セディフ1遺跡の大型竪穴群について」
56.16時10分〜16時30分木山克彦・臼杵 勲・ニキーチンYu.・クラーヂンN.「ロシア沿海州金・東夏代の城郭調査」
57.16時30分〜16時50分岡村秀典「石窟以前の雲岡」
58.16時50分〜17時10分宮本一夫・宇田津徹朗・田ア博之・欒豊実・桂雲「中国山東省楊家圏遺跡における生産遺跡の研究」
59.17時10分〜17時30分端野晋平「朝鮮半島南部丹塗磨研壺の編年と地域性−嶺南地方を中心として−」
◆第4会場:東京学芸大学講義棟4階N410教室
60.9時30分〜9時50分角南聡一郎「台湾近現代墓標の構築部材」
61.9時50分〜10時10分坂井 隆・瀧本正志・稲垣正宏・田中克子・野上建紀・川口洋平「インドネシアの近世港市城郭の保存」
62.10時10分〜10時30分菊池誠一・江川真澄・小野田 恵・吉田泰子・阿部百里子「ベトナム・ハタイ省ドゥオンラム村の考古学調査−集落保存の一環として−」
63.10時30分〜10時50分新田栄治「ラオス出土の銅鼓と銅鼓形石製品の考古学的研究」
64.11時00分〜11時20分川島秀義・新田栄治「ヘーガーIII式銅鼓の分類と編年−ラオスを中心として−」
65.11時20分〜11時40分新田栄治・齋藤 努「鉛同位体比分析からみたタイの銅鉱山と青銅器」
66.11時40分〜12時00分米田文孝・上杉彰紀「西インド仏教石窟寺院の編年研究」
67.13時00分〜13時20分常木 晃「西アジア新石器時代における封泥システムの発達−テル・エル・ケルク遺跡の調査から−」
68.13時20分〜13時40分山田しょう「無効にされた石器?−南レヴァント銅石併用〜初期青銅器時代の礫皮付きスクレイパーの使用痕分析−」
69.13時40分〜14時00分西藤清秀「パルミラの墓の形態に関する一考察」
70.14時00分〜14時20分富沢 威・須田知子森本伊知郎「18−20世紀初頭のイギリスにおける焼継」
71.14時20分〜14時40分青山和夫「古典期の『マヤ低地のポンペイ』の研究−グアテマラ共和国アグアテカ遺跡と周辺遺跡の調査−」
72.14時40分〜15時00分国武貞克大屋道則・田村 隆・島立 桂・横山一己・望月明彦・平尾良光「黒曜岩の理化学的分析による産地推定法」
73.15時10分〜15時30分井上 巖・豊原熙司・松村愉文「北海道原産地黒曜石の蛍光X線(XRF)による岩石学的分類」
74.15時30分〜15時50分大屋道則・安田奈央・横山一己・平尾良光「土器の胎土分析による産地推定法」
75.15時50分〜16時10分久保田正寿「石器製作のしぐさにみる技術史的,文化史的要素について」
76.16時10分〜16時30分森本 晋・碓井照子・村尾吉章・清水啓治・野田 卓「遺構図の標準化−電子化から情報化へ−」
77.16時30分〜16時50分塚本敏夫「3次元デジタルアーカイブ技術を用いた遺跡・遺構調査の現状とその方向性」
78.16時50分〜17時10分鈴木重治「考古哲学の理論と方法−試論−−Public Archaeologyの展望に向けて−」
79.17時10分〜17時30分小林 啓・栗本康司・藤沢 敦・松井敏也「木製収蔵箱による埋蔵文化財の収蔵・保管の意義」
◆テーマ発表会場:東京学芸大学講義棟4階S410教室
 9時50分〜10時00分木下正史趣旨説明
80.10時00分〜10時40分春成秀爾「弥生早期の年代問題」
81.10時40分〜11時20分光谷拓実「年輪年代法と弥生〜古墳時代−年輪年代研究からの提言−」
82.11時20分〜12時00分田中良之・溝口孝司・岩永省三「AMS年代測定法の考古学への適用に関する諸問題」
83.13時00分〜13時40分高倉洋彰「考古学の方法による弥生時代の実年代」
84.13時40分〜14時20分寺沢 薫「古墳時代出現期の暦年代」
85.14時20分〜15時00分石川日出志「AMS-14C・年輪較正法による弥生年代論について」
86.15時10分〜15時50分岡内三眞「朝鮮青銅器からみた弥生の年代」
87.16時00分〜16時40分建石 徹「高松塚古墳壁画の保存管理の経緯と『恒久保存方針』」
88.16時40分〜17時20分玉田芳英・村上 隆・花谷 浩「キトラ古墳の発掘調査」