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2010年5月23日(日)研究発表会

口頭発表: 34号館B棟

第1会場
304教室
第2会場
303教室
第3会場
301教室
第4会場
203教室
  • 10時00分 第1〜第6会場開会
  • 15時55分 第1・2会場閉会
  • 16時20分 第3〜5会場閉会
  • 16時35分 第6会場閉会
第5会場 特別発表:202教室
 研究環境検討委員会シンポジウム「厳しさを増す研究環境を考える」
第6会場 テーマ発表:201教室
「古代東国の地域間交流−寺院・官衙出土瓦の伝播と交流−」

ポスターセッション: 6号館1階 103・104教室

開会10時00分
解説時間13時00分〜14時00分
閉会16時30分

◆第1会場:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B棟 3階 304教室
1.10時00分〜10時25分 大貫静夫・福田正宏・I.Shevkomud・熊木俊朗・内田和典・森先一貴・国木田 大・今井千穂・S.Kosityna・M,Gorshkov・E.Bochkareva・佐藤宏之「コンドン文化の理解に向けて−クニャーゼ・ヴォルコンスコエ1遺跡の調査から−」
2.10時25分〜10時50分 飯島武次・徐天進「中国周公廟(鳳凰山)遺跡の調査と研究」
3.10時50分〜11時15分 村上恭通・王 毅・下條信行・李映福・佐々木正治「四川成都平原における製鉄遺跡発掘調査と中国製鉄研究史」
4.11時15分〜11時40分 青山和夫「環太平洋とマヤ文明の環境文明史」
5.11時40分〜12時05分 宮本康治・丸井雅子・田中里奈・石澤良昭・片桐正夫「アンコール遺跡出土墨書陶磁器について−アンコール・ワット西参道修復に伴う環濠内埋土の調査出土資料から−」
6.14時15分〜14時40分 千田嘉博・A.エンフトゥル・佐川正敏・臼杵 勲「モンゴル中世窯業生産の解明−チントルゴイ古窯址群1号窯址の調査成果−」
7.14時40分〜15時05分 井上 巖「遺跡出土遺物の黒曜石とガラス質安山岩の風化の違いについて」
8.15時05分〜15時30分 塚本敏夫・尾崎 誠・尼子奈美枝・石川恵美・橋本英将・山岡奈美恵「金属器保存処理の実践と方向性−錆化有機質情報の抽出とその情報化を中心に−」
9.15時30分〜15時55分 奈良貴史・米田 穣・日本人類学会骨考古学分科会「考古学における人骨研究」
◆第2会場:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B棟 3階 303教室
10.10時00分〜10時25分 松藤和人・成瀬敏郎・林田 明・渡辺満久・菊池強一・麻柄一志「出雲市砂原遺跡の学術調査」
11.10時25分〜10時50分 大竹憲昭・鶴田典昭「長野県飯田市竹佐中原遺跡における旧石器時代の石器文化」
12.10時50分〜11時15分 高橋瑠実・及川 穣・鴨志田篤二・川崎純徳・安蒜政雄「茨城県ひたちなか市後野遺跡の研究(2)−B地区細石器石器群の形成過程−」
13.11時15分〜11時40分 安達 登・藤山龍造「遺伝学と考古学の接点−ミトコンドリアDNA解析に見る北海道・東北日本の“縄文人”とその由来−」
14.11時40分〜12時05分 小畑弘己・種子圧痕研究プロジェクト「種子圧痕からみた縄文時代の栽培植物−2008・2009年度の研究成果から−」
15.14時15分〜14時40分 中沢道彦・佐々木由香・那須浩郎・米田恭子・竹原 学「長野県松本市石行遺跡出土縄文時代晩期末氷I式土器のアワ圧痕とその評価に向けて」
16.14時40分〜15時05分 後藤勝彦・相原淳一「宮城県石巻市南境貝塚出土の線刻礫について」
17.15時05分〜15時30分 鈴木正博・齊藤弘道・浅野光彦・馬場小室山遺跡研究会「古鬼怒湾貝塚の『印象風土』−流海による外海資源の内海移動−」
18.15時30分〜15時55分 中村 大「北海道石狩低地帯における縄文・続縄文・擦文時代の遺跡立地と分布に関するGIS分析」
◆第3会場:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B棟 3階 301教室
19.10時00分〜10時25分 石川日出志・牛山英昭・宮川和也「弥生式土器研究発足の舞台−西ヶ原遺跡群と田端村道灌山−」
20.10時25分〜10時50分 篠原和大・五味奈々子・川崎志乃・佐々木由香・松田順一郎・松田隆二「弥生時代前半期の畠状遺構と検出炭化種子類について−静岡県手越向山遺跡の調査・分析成果から−」
21.10時50分〜11時15分 小林正史「スス・コゲからみた西日本の弥生深鍋による米の調理方法」
22.11時15分〜11時40分 川宿田好見「土器製作時の運動方向の同定法−土器製作者の身体技法との関わり−」
23.11時40分〜12時05分 中園 聡「土器製作者個人の同定法」
24.14時15分〜14時40分 上田典男・綿田弘実「長野県中野市柳沢遺跡の礫床木棺墓群」
25.14時40分〜15時05分 水野敏典・奥山誠義・北井利幸・寺沢 薫・青木政幸・徳田誠志・古谷 毅「三次元形状計測を用いた兄弟銅鐸の検討」
26.15時05分〜15時30分 寺沢 薫・豊岡卓之・橋本裕行・岡林孝作・奥山誠義・東影 悠・酒井将史「奈良県桜井茶臼山古墳の再調査」
27.15時30分〜15時55分 深谷 淳・服部哲也・瀬川貴文「名古屋市志段味古墳群における前期古墳の調査」
28.15時55分〜16時20分 右島和夫・中里正憲・勢藤 力「利根川中流域における6世紀後半の前方後円墳−伊勢崎市阿弥陀古墳の調 査成果を中心として−」
◆第4会場:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B棟 2階 203教室
29.10時00分〜10時25分 川畑 純・岩戸晶子・岩本 崇・魚津知克・加藤一郎・阪口英毅・鈴木康高・初村武寛・藤原光平・細川晋太郎・吉澤 悟「五條猫塚古墳出土資料の再整理とその新知見」
30.10時25分〜10時50分 吉田秀享・門脇秀典「福島県南相馬市横大道遺跡について−奈良時代の竪形炉群と平安時代の製鉄炉跡・木炭窯跡群−」
31.10時50分〜11時15分 中久保辰夫・高橋照彦「緑釉陶器の系譜と規格性−京都府亀岡市篠窯跡群大谷3号窯の出土資料を中心に−」
32.11時15分〜11時40分 荒木志伸「石造文化財からみた霊場立石寺の変遷」
33.11時40分〜12時05分 米田文孝・森下真企・中島徹也「久米島・伊敷索グスク測量調査−縄張り・石積みの様相について−」
34.14時15分〜14時40分 松本啓子「鎖国期のヨーロッパ・マジョリカ陶器をめぐって」
35.14時40分〜15時05分 石神裕之「徳川家霊廟奉献石灯籠の基礎的研究」
36.15時05分〜15時30分 中原幹彦・宮本千恵子「西南戦争戦跡の考古学的検討−熊本県植木町・玉東町における調査成果−」
37.15時30分〜15時55分 村尾政人・塚本敏夫・木立雅朗・小林史晃「アジア太平洋戦争と戦後処理−発掘された京都の武器から検討する−」
38.15時55分〜16時20分 桜井準也「大衆文化と考古学−考古学者はどのように描かれてきたか−」
第5会場 特別発表:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B棟 2階 202教室
 研究環境検討委員会 シンポジウム「厳しさを増す研究環境を考える」  10時00分 開会
39.10時05分〜10時30分 辻 秀人「埋蔵文化財の資格制度の現状と問題」
40.10時30分〜10時55分 近藤英夫「埋蔵文化財保護体制の現状と問題」
41.10時55分〜11時20分 矢島國雄「行政改革と博物館」
11時20分〜12時05分意見交換
12時05分閉会
42.14時15分〜16時20分 社会科・歴史教科書等検討委員会 ミニシンポジウム 「子ども達に旧石器・縄文時代をどう伝えるか−小学校の教科書で教えたい旧石器・縄文時代−」
第6会場 テーマ発表:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B棟 2階 201教室
 テーマ「古代東国の地域間交流−寺院・官衙出土瓦の伝播と交流−」
10時00分〜10時05分河野一也「趣旨説明」
【事例発表】
10時05分〜10時40分出浦 崇「上野国から見た陸奥国−上植木廃寺出土軒先瓦との対比から−」
10時40分〜11時15分藤木 海「瓦からみた陸奥国の寺院造営坂東−上植系軒先瓦の文様と技術系譜を中心に−」
10時15分〜11時50分昼間孝志「複弁軒丸瓦の伝播−北関東から東北へ−」(仮題)
11時50分〜12時25分眞保昌弘「陸奥国南部における川原系鐙瓦の展開とその意義」
14時15分〜14時50分川口武彦「常陸国の多賀城系瓦からみた陸奥国との交流 −那賀郡衙正倉院・正倉別院出土瓦を中心として−」
【総論】
14時50分〜15時25分大橋泰夫「坂東における瓦葺きの意味−クラからみた対東北政策−」
15時25分〜16時00分山路直充「大和の文様、東へ−瓦当文様の伝播と関東・坂東・陸奥−」
16時00分〜16時35分佐川正敏「寺院と瓦からみた白鳳期の陸奥国」

ポスターセッション

P01山田昌功・Yanevich.A.・坂下貴則・八木政幸・竹田雄太・宮本竜太朗「ウクライナ共和国ブラン・カヤ4(Buran-kaya IV)遺跡の発掘調査」
P02平野裕子・徳澤啓一・Nguyen Thi Hoai Huong「メコンデルタの古代港市オケオ出土ガラス−マルレ・コレクションの顕微鏡観察から−」
P03菊池誠一・小野田 恵・半田素子・根本 薫・堀内秀樹「ベトナム・ホイアン出土の陶磁器(2)」
P04丸井雅子「クメールの造瓦技法に関する一考察−布目圧痕をもつ瓦−」
P05村上智見・宇野隆夫「ウズベキスタン共和国ダブシア遺跡出土の金属糸」
P06橋本裕子・藤田 尚・鈴木隆雄「縄文時代相当の韓国煙臺島人骨について−歯の観察からの検討−」
P07藤田 尚・橋本裕子・鈴木隆雄「韓国煙臺島人骨の形質から東アジアモンゴロイドの形成史を推測する」
P08谷畑美帆「縄文時代後期の様相を探る−福岡県山鹿貝塚出土人骨における古病理学的所見を中心として−」
P09山崎真治・藤田祐樹・大城逸朗・西秋良宏・菅原広史・江田真毅・松浦秀治・近藤 恵・海部陽介・坂上和弘・久保麦野・溝口優司・諏訪 元・馬場悠男「沖縄における更新世/完新世移行期の人類学的・考古学的調査」
P10野口 淳「野川はどこから?−地理・地形・考古学からみた武蔵野台地南部の水利・水文環境とその変遷−」
P11西本豊弘・松浦秀治・近藤 恵・鈴木三男・飯泉克典・住田雅和「茨城県花室川出土の動物遺体と植物遺体の年代」
P12中村由克「野尻湖遺跡群における石斧石材の再検討−『蛇紋岩』とされた石材の正体をさぐる−」
P13絹川一徳「石器製作の連続性と石製遺物集中部の形成について−大阪市長原遺跡の分析から−」
P14橋詰 潤「縄文草創期前半から後半の石器群の変遷−小瀬ヶ沢洞窟と室谷洞窟下層の比較から−」
P15新美倫子・猪熊樹人「北海道根室市縄文前期貝塚(温根沼貝塚)の出土資料について」
P16遠部 慎「西日本押型文土器期の貝塚の年代学的研究」
P17松本安紀彦・岡嶋隆司・中島直樹・福田史士・澤田秀美・畑山智史・富岡直人・遠部 慎「岡山県犬島貝塚第3次発掘調査の成果について」
P18山下大輔「南九州における貝殻文円筒形土器と押型文土器の関係」
P19久保田正寿「『打製石斧』は着柄されていたのか−縄文時代中期の事例を中心に−」
P20Simon Kaner・Douglass Bailey・Andrew Cochrane・永瀬史人・松田 陽「unearthed−日本及びバルカン地方における土偶の比較研究−」
P21荒山千恵「出土『琴』の復元的研究−弥生・古墳時代における絃鳴系音響発生器具の研究(1)−」
P22鐘ヶ江賢二・中野 咲・篠宮 正・小林正史「竈普及以前に鍋が長胴化した背景」
P23平川ひろみ・黒木梨絵・川宿田好見・中園 聡・重信美那子・泉 さやか・中村有希・江神めぐみ「土器製作者間における変異の実例」
P24黒木梨絵・川宿田好見・中園 聡「土器製作者個人同定法の開発とその現状」
P25宮代栄一「有機質の座金を持つ雲珠・辻金具の再検討」
P26井上主税「朝鮮半島三国時代倭系遺物を副葬する古墳の被葬者像について(1)」
P27山口欧志「モンゴル国文化遺産のデジタルドキュメンテーションに関する基礎的研究」
P28及川 穣・永瀬史人・種石 悠・伊藤敏行「文化財の学校教育への活用にみる考古学的課題」
P29研究環境検討委員会「『埋蔵文化財の資格制度を考える』−シンポジウムの概要とアンケート結果−」
P30埋蔵文化財保護対策委員会「埋蔵文化財の保護は誰の責任でなされるか−出土遺物の取扱いと保管・収蔵をめぐる問題−」
P31社会科・歴史教科書等検討委員会「小学校の教科書で教えたい考古学資料−旧石器・縄文時代−」