下記の案内が来ておりますので、掲示します。
全国遺跡資料リポジトリ推進会議では、国立情報学研究所の委託を受け、発掘調査報告書の電子化と公開を行う遺跡資料リポジトリ・プロジェクトを推進しております。現在、20の国立大学が参加し、それぞれの府県域の自治体文化財担当部署との連携のもと、発掘調査報告書の電子化と公開を進めております。
この度、国立情報学研究所の委託事業の一環として、大阪大学附属図書館において『全国遺跡資料リポジトリ・オープンカンファレンス ―文化遺産の記録をすべての人々へ!―』を開催いたします。どなたでも参加できますので、多くの方にご参加いただきたくご案内申し上げます。
開会挨拶 |
プロジェクト代表 平川正人 島根大学附属図書館長
会場館館長 小泉潤二 大阪大学附属図書館長 | |
13:10-13:50 | 講演「アナログ報告書とデジタル報告書 ―その確執と勝敗のゆくえ―」 | 北條芳隆 東海大学文学部歴史学科考古学専攻 |
13:50-14:30 | 講演「埋蔵文化財保護行政の現状と課題 ―発掘調査から報告書刊行まで―」 | 禰%c佳男 文化庁記念物課主任文化財調査官 |
14:30-15:10 | 講演「NDLによるデジタルアーカイブの統合検索サービスについて ―PORTAの現状と将来から見た、遺跡資料との連携による効果―」 | 柴田昌樹 国立国会図書館関西館電子図書館課 |
15:10-15:50 | 講演 「発掘調査と報告書 ―過去・現在・未来―」 | 及川昭文 総合研究大学院大学図書館長 |
15:50-16:10 | 休憩 | |
16:10-17:30 | 全体会議「遺跡資料リポジトリの拡大と今後の課題」 (1)平成22年度遺跡資料リポジトリ・プロジェクトの進捗状況報告 (2)平成22年度遺跡資料リポジトリ各大学からの報告 (3)意見交換 (4)まとめ | 議長団:吉光紀行 企画・広報部会主査 福山栄作 システム部会主査 昌子喜信 コンテンツ部会主査 |
17:30 | 閉会挨拶 | 細戸康治 大阪大学附属図書館事務部長 |