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平成27年度共同主催国際会議「国際第四紀学連合第19回大会」
- 会期:平成27年7月26日(日)〜8月2日(日)[8日間]
- 場所:名古屋国際会議場(愛知県名古屋市)
- 大会趣旨:
国際第四紀学連合第19回大会関連 市民公開講座
「豊橋周辺の第四紀化石」
- 日時:平成27年7月19日(日)13:30〜16:00
- 会場:豊橋市自然史博物館 講堂
- 参加費:無料(事前登録をして無料の入園許可証を取得してください)
「第四紀学研究から明らかになった地球環境」
- 日時:平成27年7月25日(土)14:00〜17:30(開場13:30)
- 会場:名古屋大学 野依記念学術交流館 2F コンファレンスホール
- 参加費:無料
「第四紀年代学,古気候学,考古学が解き明かす人類進化史の真相
―ネアンデルタールの消滅とホモ・サピエンスの拡散―」
- 日時:平成27年7月26日(日)14:00〜17:30(開場13:30)
- 会場:名古屋大学 野依記念学術交流館 2F コンファレンスホール
- 参加費:無料
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
大会趣旨
日本学術会議と日本第四紀学会が共同主催する「国際第四紀学連合第19回大会」が、7月26日(日)より、名古屋国際会議場で開催されます。本国際第四紀学連合第19回名古屋大会では、『第四紀学からみた気候変動・自然災害・文明』をテーマに、自然災害対策、気候・海洋・環境変動の予測と対応、人間と環境の動的関係、第四紀年代層序学の技術革新等を検討する予定です。
多くの自然災害と激しい環境変動を経験してきた日本で初めて開催される本大会は、日本における先進的な研究や経験を強力に発信すると同時に、海外の幅広い研究者と研究の最前線で交流をすすめることにより、日本とアジアの研究を今後更に発展させることが期待できます。また、研究成果の社会への発信を強化することも重要な課題の一つで、世界の研究者と共に取り組みを進めようとしています。本会議には世界の72ヵ国・地域から約1,800名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座として、7月19日(日)に「豊橋周辺の第四紀化石」、7月25日(土)に「第四紀学研究から明らかになった地球環境」、7月26日(日)に「第四紀年代学,古気候学,考古学が解き明かす人類進化史の真相―ネアンデルタールの消滅とホモ・サピエンスの拡散―」が開催されることとなっております。
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel: 03-3403-5731、Mail: i254@scj.go.jp)