根来寺文化講演会＆シンポジウム 根来寺再発見シリーズ１
「中世根来の実像を探る」
16世紀後半、ザビエル、フロイスらによりヨーロツパに紹介された「根来」。
それは、寺院二千以上を擁し、大学があったという。
かくも巨大な伽藍が誕生したのはなぜか。大湯屋・院家の発見に沸く根来寺の実像を、
考古学・歴史学・宗教史・美術史・建築史の研究者らが根来寺に集い、その秘密を探る。
- 主催：新義真言宗 総本山根来寺 根来寺文化研究所
- 後援：和歌山県教育委員会・岩出町教育委員会・朝日新聞社
- 日時：2004年11月27日（土） 定員150名、参加費2,000円
第Ⅰ部：10時30分～11時45分 会場：根来寺大塔他
国宝根来寺大塔、重要文化財大師堂、重要文化財大日如来・金剛薩埵・尊勝仏頂坐像を見学
昼食 弁当を用意できます。500円（申込み時要予約）
第Ⅱ部：12時30分～12時55分 会場：岩出町民俗資料館（根来寺境内）
近年の発掘調査成果をスライドで解説
第Ⅲ部：13時～16時 会場：岩出町民俗資料館（根来寺境内）
- 基調講演「根来寺の歴史的意義とその保護について」坂井秀弥（文化庁記念物課主任文化財調査官）
- シンポジウム「中世根来の実像を探る」
- 司会：天野幸弘（朝日新聞編集委員）
- コーディネーター：小山靖憲（帝塚山大学教授）
- パネリスト：坂井秀弥・鷲塚泰光（独立行政法人奈良国立博物館長）、永村 眞（日本女子大学教授）他
◎申込み・問い合せ先：新義真言宗 総本山根来寺
〒649-6202 和歌山県那賀郡岩出町根来2286 TEL 0736-62-1144 FAX 0736-62-1044
◎申込み方法：下記の申込書でFAX・郵便にて11月６日（土）までに。葉書の場合は、同内容をご記入ください。
申込書
| 氏名 | 他 人 | 電話 | (携帯電話) |
| 住所 | 昼食 | 要 計 人 不要 | |
| 所属 | 備考 |
日本考古学協会