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機関誌『日本考古学』の原稿募集について

 機関誌『日本考古学』の刊行予定は、第42号:2016年10月中旬、第43号:2017年5月下旬、第44号:2017年10月中旬ですが、原稿は随時募集いたしております。
 下記の「投稿規定」ならびに「執筆要項」をご確認のうえ、「原稿送り状(PDF)」(ともに第40号巻末に掲載)に必要事項を記入して、お送りください。ご不明な点は協会事務局までお問い合わせください。
 会員皆様の多数の投稿をお待ちいたします。


『日本考古学』投稿規定

1.投稿資格:

原則として日本考古学協会会員に限定する。ただし、会員からの推薦があればこの限りではない。依頼原稿に関しても同じである。

2.原稿の種類:

論文、研究ノート、遺跡報告、書評、研究動向とする。

3.投稿手続:

投稿者は、必ず別紙「原稿送り状」を添えて日本考古学協会事務局宛に送付する。非会員の投稿には、会員の推薦状を添付する。推薦状の書式は問わない。

4.受付:

編集委員会が原稿を受け取った日を「受付日」とする。受付後、「預り状」を発送する。

5.受理:

原稿はすべて、複数の査読委員による査読の結果を受けて、編集委員会で採否を決定し、掲載原稿についてはその段階で「受理」とする。なお、原稿の掲載時期についても編集委員会が決定する。

6.別刷:

掲載者には掲載本誌3部と別刷50部を贈呈する。それ以外の別刷については、自己負担とする。

7.著 作 権:

掲載原稿の転載は、原則として1年間は控えること。また、転載にあたっては必ず当会の承諾を得る。ただし、論文要旨については、この限りではない。


機関誌『日本考古学』執筆要項

原稿送付時には「原稿送り状」に必要事項を記入したものを必ず同封してください

1.原稿種類・枚数

 原稿の種類は論文、研究ノート、遺跡報告、書評、研究動向があり、その判断については最終的に編集委員会が行います。
 頁数については、それぞれ図版・和文要旨・英文要旨を含み、論文は20頁以内、研究ノートは10頁以内を厳守ください。遺跡報告は10頁、書評は4頁、研究動向は8頁を目処とします。

2.著者名

 筆頭頁と文末に掲載します。文末には連絡先(所属先名・所属先住所または個人住所)も掲載します。メールアドレスもご希望があれば載せてかまいません。また、連名の場合には、本文中に執筆分担もしくは作成事情等を明記してください。

3.キーワード

 書評以外の原稿は、キーワードを対象時代・対象地域・研究対象の3項目について、それぞれ3点以内(句読点含む)

4.論文要旨

 和文要旨は44字×20行程度の文字数でそれぞれの筆頭頁に、英文要旨は文末に掲載します。英訳が不可能な場合は編集委員会で行うので、和文で44字×10行以内の文章を用意してください。また、遺跡名・人名にはふりがなを、特殊な考古学の用語にはイタリックの指示を入れてください。

5.割付見本

 本誌はA4判・単色刷りで版組を25字×48行の横2段組(和文・英文要旨頁は別組)としています。図版・写真・表については、1頁幅の場合は左右168mm・天地の上限は232mm、半分幅の場合は左右80mm、天地の上限は232mmとして作成してください。なお、その範囲のなかにキャプションは含みません。原稿送付の際は必ず割付見本も同封ください。

6.原稿等の送付について

 1)文書

文字原稿は、必ずテキスト(txt)で保存したデータと打ち出し原稿の2つを提出してください。

 2)写真

銀塩写真は、モノクロの場合は印画紙に焼きつけ、カラーの場合はリバーサルフィルムでの提出がのぞましいです(ただし、掲載時はすべてモノクロ仕上げ)。電子媒体は保存したデータの他に、必ず紙媒体へ出力したものを同封してください。本文データに埋め込みやリンクした場合は元画像のファイルも併せて提出願います。

  • 電子媒体の入力条件:グレースケール300dpi以上、原寸以上で入力してください。
  • 電子媒体の保存条件:ワード・エクセル・一太郎へ貼り付けたものは使用できません。また、tiffでの保存を推奨しますが、jpgの場合は低圧縮を選択して保存願います。
 3)図版 

紙媒体で制作する場合は、トレース図など清書したもので提供ください。電子媒体で制作の場合は、保存したデータの他に、必ず紙媒体へ出力したものを同封してください。本文データに埋め込みやリンクした場合は元画像のファイルも併せて提出願います。

  • 電子媒体の入力条件:線画のスキャニングは1,200dpi以上で、写真扱いの場合は、モノクロ2階調グレースケール300〜350dpi原寸で取り込んでください。
  • 電子媒体の作図条件:線幅は0.25point以上で作成し、下絵画像は透明機能は使用せず削除しておいてください。黒部分はグレースケールで指示し、線の不必要な塗りの情報は入れないでください。
  • 電子媒体の保存条件:aiまたはepsで保存したものを提供してください。ワード・エクセル・一太郎へ貼り付けたものは使用できません。線・画像はロックをかけるかアウトライン化し、図中の文字、凡例などは、別のレイヤーに打ち込みアウトライン化はしないでください。

7.本文中の表記等

8.校 正

 執筆者校正は、原則として初校のみといたします。