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埋文委第4号への回答 ▼

栗総第0716003号
平成27年7月16日

一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄 殿

栗原市長 佐藤 勇
栗原市教育委員会  
教育長 亀井 芳光

宮城県栗原市入の沢遺跡の保存と活用に関する要望について(回答)

 平成27年7月1日付け埋文第4号で要望がありましたこのことについては、下記のとおり回答いたします。

要望事項

  1. 入の沢遺跡で検出された遺構群を現状保存するための措置を早急に講じること。
  2. 本遺跡の国史跡指定を視野に入れて、周辺の遺構群と一体的な保存と活用を図るための包括的な検討を行うこと。

回答

  1. 入の沢遺跡につきましては、貴重な遺跡であることは認識しており、国土交通省、宮城県、宮城県教育委員会等の関係機関と協議を行ってまいります。
  2. 関係機関と協議の上、対応してまいります。