東南アジア考古学会 大会のお知らせが届いております
2013年度 東南アジア考古学会 大会
テーマ：14、15世紀海域アジアにおけるベトナム陶磁の動き−ベトナム・琉球・マジャパヒト
- 日程：2013年11月16日（土）、17日（日）
- 場所：昭和女子大学 本部館３階 大会議室
- 主催：東南アジア考古学会、昭和女子大学国際文化研究所
- 後援：NPO法人アジア文化財協力協会
- お問合せ先：昭和女子大学国際文化研究所（03-3411-5166）
東南アジア考古学会事務局（jssaa@jssaa.co.jp）
| 11月16日（土） 午前：個別研究発表会 | 司会：大坪 聖子（早稲田大学ラオス人類学研究所） | |
| 9:15〜 | 受付 | |
|---|---|---|
| 10:00 | 開会挨拶 | |
| ベトナム・トゥーボン川流域における甕棺墓遺跡出土土器の型式編年 | 鈴木朋美 | |
| 10:40〜11:10 | 「辺境のアジア」の土器づくり：インドネシア･ジャワ島の事例 | 齋藤正憲 |
| 11:10〜11:40 | ビデオ上映「ラオスの鉄器文化−再現された製錬技術−」 | 神 野 信 |
| 11:40〜11:50 | 休憩 | |
| 11:50〜12:20 | 14〜18世紀、港市都市アユタヤの後背地交易 ―タイ中北部ピサヌロークの視点から― | 向井 亙 |
| 12:20〜12:50 | ミャンマー・エーヤーワディー流域の軒先瓦 | 丸井雅子 |
| 12:50〜14:00 | 昼食 | |
| 午後：大会テーマ発表 | 司会：丸井 雅子（上智大学准教授） | |
| 14:00 | 趣旨説明 | |
| 14:10〜15:00 | 元末明初の中国と南海諸国 | 四日市 康博 （昭和女子大学非常勤講師） |
| 15:00〜16:20 | ベトナム陳朝・黎朝の社会と文化 | グエン・ヴァン・キム （ハノイ国家大学教授、通訳あり） |
| 16:20〜16:30 | 休憩 | |
| 16:30〜17:20 | ベトナム陶磁の生産地と編年 | 矢島 律子 （町田市立博物館学芸員） |
| 17:30〜19:00 | 懇親会(本部館3階：会費1,000円) | |
| 11月17日（日）：大会テーマ発表 | 司会：田畑 幸嗣（上智大学非常勤講師） | |
| 9:15〜 | 受付 | |
| 10:00 | 挨拶 | |
| 10:00〜11:00 | 15世紀のマジャパヒト | 深見 純生 （桃山学院大学教授） |
| 11:00〜12:00 | トロウラン遺跡（マジャパヒト）出土の陶磁器 | 大橋 康二 （NPO法人アジア文化財協力協会理事長・昭和女子大学客員研究員） |
| 12:00〜12:50 | 昼食 | |
| 12:50〜13:30 | 会員総会 | 司会：山形 眞理子（金沢大学特任教授） |
| 13:30〜14:00 | ベトナム陶磁の輸出 | 阿部 百里子 （昭和女子大学客員研究員） |
| 14:00〜14:30 | 琉球出土のベトナム陶磁 | 新垣 力・仲座 久宜 （沖縄県立埋蔵文化財センター主任、同主任専門員） |
| 14:30〜14:45 | 休憩 | |
| 14:45〜15:15 | ベトナムにおけるチャンパ陶磁の研究 | 菊池 誠一 （昭和女子大学教授） |
| 15:15〜15:45 | ラオス出土のベトナム陶磁 | 清水 菜穂 （ラオス国立博物館） |
| 15:45〜16:15 | フィリピン出土のベトナム陶磁 | 田中 和彦 （上智大学非常勤講師） |
| 16:20〜17:10 | 総合討論 | 司会：坂井 隆 （国立台湾大学芸術史研究所副教授、NPO法人アジア文化財協力協会 副理事長） |
| 17:10〜 | 閉会挨拶 | |
日本考古学協会