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下記の案内が来ておりますので、掲示します。

全国遺跡資料リポジトリ・オープンカンファレンス
「文化遺産の記録をすべての人々へ!」の開催について

 全国遺跡資料リポジトリ推進会議では、国立情報学研究所の委託を受け、発掘調査報告書の電子化と公開を行う遺跡資料リポジトリ・プロジェクトを推進しております。現在、20の国立大学が参加し、それぞれの府県域の自治体文化財担当部署との連携のもと、発掘調査報告書の電子化と公開を進めております。

 この度、国立情報学研究所の委託事業の一環として、大阪大学附属図書館において『全国遺跡資料リポジトリ・オープンカンファレンス ―文化遺産の記録をすべての人々へ!―』を開催いたします。どなたでも参加できますので、多くの方にご参加いただきたくご案内申し上げます。

  • 日時:平成22年12月17日(金)13時〜17時30分
  • 会場:大阪大学附属図書館総合図書館ホール
  • 主催:全国遺跡資料リポジトリ推進会議
  • 後援:デジタルリポジトリ連合(Digital Repository Federation : DRF)
プログラム:
司会進行 細戸康治 大阪大学附属図書館事務部長
13:00-13:10開会挨拶 プロジェクト代表 平川正人 島根大学附属図書館長
会場館館長 小泉潤二 大阪大学附属図書館長
13:10-13:50 講演「アナログ報告書とデジタル報告書 ―その確執と勝敗のゆくえ―北條芳隆 東海大学文学部歴史学科考古学専攻
13:50-14:30 講演「埋蔵文化財保護行政の現状と課題 ―発掘調査から報告書刊行まで―禰%c佳男 文化庁記念物課主任文化財調査官
14:30-15:10 講演「NDLによるデジタルアーカイブの統合検索サービスについて ―PORTAの現状と将来から見た、遺跡資料との連携による効果―柴田昌樹 国立国会図書館関西館電子図書館課
15:10-15:50 講演 「発掘調査と報告書 ―過去・現在・未来―」 及川昭文 総合研究大学院大学図書館長
15:50-16:10休憩
16:10-17:30全体会議「遺跡資料リポジトリの拡大と今後の課題」
(1)平成22年度遺跡資料リポジトリ・プロジェクトの進捗状況報告
(2)平成22年度遺跡資料リポジトリ各大学からの報告
(3)意見交換
(4)まとめ
司会進行:細戸康治 大阪大学附属図書館事務部長
議長団:吉光紀行 企画・広報部会主査
福山栄作 システム部会主査
昌子喜信 コンテンツ部会主査
17:30閉会挨拶細戸康治 大阪大学附属図書館事務部長

詳細情報・お申し込み:

お申込みは、参加申込書をダウンロードして、メール添付またはFAXにてお申し込みください。

お問い合わせ先:

遺跡資料リポジトリ・プロジェクト事務局: 島根大学学術国際部図書情報課 企画・整備グループ TEL : 0852-32-6085, 6088 FAX : 0852-32-6089 mail: