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瀬戸内歴史シンポジウム
「西部瀬戸内の初期後円墳を探る」
ー今治市妙見山一号墳の報告書刊行を記念して−

趣旨より(抄録)
 今治市妙見山古墳は3基の古墳からなる古墳群である。そのうちの一号墳は古墳時代初期の物で県内の弥生後期の墳墓の中でも様々な点で他とは一線を画する。愛媛大学考古学研究室が1990年〜93年の間で調査を行い、平成19年度に「愛媛県今治市大西町妙見山一号墳」調査報告書を刊行した。