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機関誌『日本考古学』第30号

2010.10.15発行 127p ISSN 1340-8488 ISBN 978-4-642-09105-3
論文張 龍俊西日本における湧別技法の系統 −恩原仮説を中心に −1-19
論文貞清世里・高倉洋彰鎮護国家の伽藍配置21-46
研究ノート鹿又喜隆更新世最終末の石器集積遺構に含まれる道具の評価 −宮城県仙台市野川遺跡の機能研究と複製石器の運搬実験を通して−47-63
研究ノート柳津和明多賀城跡城外出土辛櫃の意義 −現存古墳,絵画・文献史料,出土古櫃の多角的検討を通して−65-91
遺跡報告吉野武宮城県日の出山窯跡群の調査 −F地点西斜面地区を中心に−93-106
書評林 博通用田政晴著『湖と山をめぐる考古学』107-111
書評米川暢敬条里制・古代都市研究会編『日本古代の郡衙遺跡』113-118
書評小笠原好彦梶原義実著『国分寺瓦の研究 −考古学からみた律令期生産組織の地方的展開−』119-124