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協会図書に係る検討小委員会報告

第１回　協会図書に係る検討小委員会抄録

【報告】

　第１回にあたり、古瀬理事から協会所蔵図書問題は、会員の意見が異なるが、考古学協会をより良くしたいとの目的は同じであり必ず解決される。また、審議する上では、特別委員会から提出された報告は充分に審議された内容であり、この報告書に基づき協会所蔵図寄贈等の問題を図っていきたいとの挨拶があった。引き続き、松尾副会長が委員長として選任され、また、白井会員にはオブザーバーとして委員会に参加して頂くことになった。各委員に委嘱状が交付され審議に入った。

【議事】

　４月27日の理事会及び第79回考古学協会総会議案とする、一般社団法人日本考古学協会所蔵図書の寄贈先募集要綱及び関係書式の成案を図るため下記について主に審議した。

  1. 協会図書に係る小委員会の設置目的と作業内容
  2. 「一般社団法人日本考古学協会所蔵図書の寄贈先募集要綱（案）」及び申請書式の修正事項と確認
  3. 協会所蔵図書の総数と所蔵リストの開示について
  4. 考古学協会図書収集の継続と重複図書について

第２回　協会図書に係る検討小委員会抄録

【報告】

  1. 「協会所蔵図書受贈者の公募について」の公式サイトへの掲載報告
  2. 橋口委員から、NHK科学文化部から取材があり、６月２日（日）に放映予定

【議事】

  1. 特別委員会の外部委員及び関係機関への礼状送付について
  2. 日本図書館協会等への「協会所蔵図書受贈者の公募について」のリンク依頼について
  3. 今後の活動方針について

    　泉委員から、募集規定第４～７条を踏まえた、下記の応募機関への調査項目とその細目案が提示され、今後の方針として説明があった。なお、この調査の細目については、後日、泉委員からメールで各委員に送付され、意見を集約した上、７月27日の理事会に報告することとなった。

    • （１）施設に係わる項目について
    • （２）協会図書の取り扱いに係る項目について
  4. その他
    • （１）応募機関の調査後は、その結果を共有・確認するため、必ず委員会を開く（時期は未定）。
    • （２）応募機関について募集規定に係る問題が生じた場合は、適宜委員会を開催する。

アイコン日本考古学協会
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