HOME > 日本考古学協会賞
「第6回日本考古学協会賞」募集のお知らせ
「第6回日本考古学協会賞」を右記「日本考古学協会規定」に基づき募集します。つきましては、下記のとおり、申込み締切期日までに提出書類・業績を、日本考古学協会事務局までお送り下さい。
記
1 対象業績
- 2014年1月1日〜12月31日の間に発表もしくは刊行された研究業績1件。
- 学術雑誌掲載論文も対象ですが、入門書・概説書の類や、増補・改訂版は対象外とします。
2 申込み締切日
3 提出書類
(1)応募・推薦書(様式1)
- A4判で作成して下さい。当会公式サイトからダウンロードできます。
(2)日本考古学協会賞申込書(様式2)
- A4判で作成して下さい。当会公式サイトからダウンロードできます。
(3)業績6部並びに業績要旨(600字程度)
- 業績の要旨(本文600字程度にキーワード4〜5件を付す)を添付して下さい。
- 業績は著書の場合、原本を提出して下さい(やむを得ずコピーで提出する場合も、必ず原本を1部以上添えること(雑誌の場合は抜刷可))。
- 業績資料の返却を希望される場合は、着払いにて返送いたします。
4 送付先
〒132-0035
東京都江戸川区平井5-15-5 平井駅前協同ビル4階
一般社団法人日本考古学協会 事務局
電話 03-3618-6608 FAX 03-3618-6625
※封筒に「日本考古学協会賞 資料」と朱書きして下さい。
日本考古学協会賞規定
- (目的)
- 第1条 この規定は、日本考古学協会(以下、本協会という。)が、考古学研究の活性化並びに考古学の啓発と普及、人材の育成、社会貢献の増大などを目的に考古学上の業績、及び関連諸分野における考古学関係の業績を賞するためのものである。
- (協会賞の種類)
- 第2条 日本考古学協会賞は、前条の目的に適合した業績に対して授与することとし、次の3種類とする。
- (1)日本考古学協会大賞
- (2)日本考古学協会奨励賞
- (3)日本考古学協会特別賞
- (協会賞の選考対象)
- 第3条 大賞・奨励賞の選考対象は、本協会の告知に基づいて自薦・他薦で応募した、総会開催前年(1月1日〜12月31日)に発表された次の業績を対象とする。
- 2 大賞は、本協会の機関誌『日本考古学』をはじめ国内外で発表された論文・調査報告書など、及び本協会の目的の達成に寄与した社会貢献などの、個人または団体の業績を対象とする。
- 3 奨励賞は、機関誌『日本考古学』や『日本考古学年報』など本協会の刊行物、並びに他の機関の刊行物に発表された論文・報告・研究ノート・発表要旨などの、個人または団体の業績を対象とする。
- 4 特別賞は、第1条の推進のために、文化功労者表彰・文化勲章受章などの国内外の栄誉を得た業績を対象とする。
- (資格)
- 第4条 大賞・奨励賞の受賞資格は、考古学を研究対象とする者とし、本協会の会員であることの有無を問わない。
- 2 特別賞の受賞資格は、本協会の会員とする。
- (選考方法)
- 第5条 大賞・奨励賞は、本協会会長が委嘱する委員で構成する選考委員会において原案を作成し、理事会で決定する。選考委員会の委員は、選考委員会内規に基づき、委嘱する。
- 2 特別賞は臨時のものとし、その選考は本協会理事会で行う。
- (授与)
- 第6条 協会賞は、毎年の総会において、受賞者に対し正賞(表彰状)及び記念品を授与する。
- (授賞の取消)
- 第7条 受賞者が次のいずれかに該当する場合は、理事会の議を経たうえで授賞を取り消すものとする。授賞取り消しの通告を受けた受賞者は、正賞などを返還するものとする。
- (1)盗作などによって他の研究者の業績を剽窃したことが判明したとき。
- (2)本協会の名誉を著しく毀損する行為が判明したとき。
- (規定の改廃)
- 第8条 本規定の改廃は、理事会の議を経て、総会の承認を得るものとする。
- 附則 この規定は、2010年5月22日から施行する。