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◆5月25日(土)

公開講演会

 14時00分〜15時00分飯島 武次「西周王朝成立期の周形土器と殷形土器」

セッション1「初期国家形成とイデオロギー」 会場:駒澤大学記念講堂

1.15時20分〜15時25分寺前 直人「趣旨説明」
2.15時25分〜15時55分芝田幸一郎「アンデス形成期の神殿と社会−2つの神殿遺跡発掘から−」
3.15時55分〜16時25分杉山 浩平「都市ローマとイデオロギー」
4.16時40分〜17時10分角道 亮介「殷周期における青銅器祭祀の変革」
5.17時10分〜17時40分設楽 博己「日本における国家形成期の辟邪思想と中華思想−方相氏と鯨面の絵画から−」

◆5月26日(日)

◆第1会場:駒澤大学1号館2階204教室

1.10時00分〜10時25分渡辺丈彦・阿部祥人・奈良貴史・佐藤孝雄・澤田純明・千葉 毅・澤浦亮平・金井紋子「下北半島石灰岩洞穴における考古学的・人類学的研究」
2.10時25分〜10時50分山岡拓也・橋詰 潤・岩瀬 彬・山田昌久「新潟県小千谷市真人原遺跡出土尖頭器と狩猟具の製作・使用・メンテナンス」
3.10時50分〜11時15分蜩c裕三・川内野篤・松尾秀昭・久村貞男「史跡 福井洞窟の発掘調査」
4.11時15分〜11時40分榊原滋高・関根達人・奈良貴史・小岩直人「マウンドをもつ縄文晩期の大環状土坑墓群−青森県五所川原市五月女萢遺跡の調査概要−」
5.11時40分〜12時05分出原恵三「無刻目突帯文土器の成立と展開−上ノ村式土器の提唱とその意義−」
6.14時15分〜14時40分中沢道彦「長野県茅野市御社宮司遺跡の生業復元について」
7.14時40分〜15時05分中山誠二・外山秀一・庄田慎矢・原田 幹・兪炳・金炳燮・秋山圭子・網倉邦生・植月 学・閏間俊明・佐野 隆・長沢宏昌・野代恵子・保阪太一「日韓におけるアワ・キビ農耕の開始に関する調査研究」
8.15時05分〜15時30分 上峯篤史・松ア健太・鈴木啓介・矢野健一「滋賀県米原市杉沢遺跡における砂礫供給源の推定」
9.15時30分〜15時55分田ア博之・外山秀一・宇田津徹朗・松田順一郎・三吉秀充「縄文時代後期〜晩期における稲作農耕空間の探求−松山市文京遺跡44次調査の試み−」
10.15時55分〜16時20分岡嶋隆司・小野 伸・小野 勢・楠原 透・富岡直人・中島直樹・畑山智史・遠部 慎「犬島貝塚第6次調査成果について」

◆第2会場:駒澤大学1号館2階202教室

11.10時00分〜10時25分 忍澤成視「奄美大島におけるオオツタノハ製貝輪−現生貝調査からみた素材採取地と採取法−」
12.10時25分〜10時50分 梅澤重昭・井上慎也「群馬県上人見遺跡における墓群の調査」
13.10時50分〜11時15分 溝口孝司「甕棺の地域性の発現様態の基本構造とネットワーク」
14.11時15分〜11時40分 谷畑美帆「弥生時代中期における古病理学的所見−土井ケ浜遺跡出土例を中心として−」
15.11時40分〜12時05分 平川ひろみ「土器製作者の所有意識−土器製作具に関する民族考古学的・理論的検討から−」
16.14時15分〜14時40分 北島大輔「近畿の櫛描人面文−京都市水垂遺跡の広口壺−」
17.14時40分〜15時05分 西藤清秀・梅本康広「箸墓古墳・西殿塚古墳と向日丘陵の前期古墳の形状」
18.15時05分〜15時30分 田中晋作「古墳時代中期の鎹出土古墳について」
19.15時30分〜15時55分 宮代栄一「古墳時代における馬具の複数埋葬の検討−千葉県金鈴塚古墳例を中心に−」
20.15時55分〜16時20分 鷲ア弘朋「年輪年代法の問題点」

◆第3会場:駒澤大学1号館3階301教室

21.10時00分〜10時25分 森田義史「中世円福寺と霊場松島の風景」
22.10時25分〜10時50分 野坂俊之・石原 聡「鰐淵寺の総合調査と発掘調査」
23.10時50分〜11時15分 小池 寛・引原茂治・黒坪一樹・加藤雅士・牧田梨津子「京都府船井郡京丹波町三ノ宮東城跡の発掘調査」
24.11時15分〜11時40分 新里貴之・牧野浩典・鐘ヶ江賢二・黒住耐二・樋泉岳二・篠田謙一・竹中正巳・米田 穣・森田太樹・北野堪重郎・鎌田浩平・中村卓也・鈴木 篤・鈴木 祥「南西諸島沖永良部島鳳雛洞遺跡の調査」
25.11時40分〜12時05分 村上恭通・澄田直敏・野崎拓司「喜界島の中世製鉄と南島世界の形成−喜界町崩リ遺跡・城久遺跡群の発掘調査成果をもとに−」
26.14時15分〜14時40分 桜岡正信・杉山秀宏・宮下 寛・徳江秀夫・坂口 一・舟橋京子・田中良之・右島和夫「金井東裏遺跡の甲着装人骨について」
27.14時40分〜15時05分 鷹野光行・新田栄治・中村直子・森脇 広・荒木志伸・渡部徹也「開聞岳噴火の災害と復旧」
28.15時05分〜15時30分 原 祐一・藤井敏嗣・宮地直道・堀内秀樹・小松愛子「加賀藩江戸藩邸で出土した富士山宝永火山灰の意義−近世考古学と火山学の観点から−」
29.15時30分〜15時55分木本元治・山田しょう・佐藤真由美「二本松市郡山台遺跡出土炭化米の放射性炭素年代測定」
30.15時55分〜16時20分 贄 元洋「掘立柱建物の年代決定方法について−国庁を中心として−」

◆第4会場:駒澤大学1号館3階302教室

31.10時00分〜10時25分 赤松和佳「有岡城跡の堀状遺構についての再検討」
32.10時25分〜10時50分 田畑直彦「九州・沖縄における壺・甕の成形技術−唐津焼・薩摩焼・壺屋焼における民俗事例の検討−」
33.10時50分〜11時15分 朽木 量「理論考古学におけるアクターネットワーク理論の応用−千葉県市川市地蔵山墓地の墓標調査から−」
34.11時15分〜11時40分 桜井準也「考古学理論とアクターネットワーク理論−先史考古学への適用をめぐって−」
35.11時40分〜12時05分 幡中光輔「先史オセアニア・ラピタ文化における土器文様変化メカニズムの検討−フィジー・ボウレワ遺跡の調査事例から−」
36.14時15分〜14時40分 橋詰 潤・I.Shevkomud・内田和典・M.Gorshkov・S.Kositsena・E.Bochkaryova「アムール川下流域の初期新石器時代オシポフカ文化の研究−オシノヴァヤレーチカ10遺跡の調査から−」
37.14時40分〜15時05分 宮本一夫・小畑弘己・中橋孝博・田中良之・小山内康人・米田 穣・ツォクトバータル・アマルガントゥグス「モンゴル青銅器時代板石墓の変遷と集団移動の研究」
38.15時05分〜15時30分 山口欧志・寺村裕史・宇野髟v「中央アジアシルクロード都市ダブシア遺跡の研究」
39.15時30分〜15時55分 丸井雅子・田畑幸嗣・Phann Nady・Ek Buntha「カンボジアにおける水中文化遺産保護事情 −コッ・コン沖沈没船引き揚げ資料調査速報−」
40.15時55分〜16時20分 青山和夫「マヤ文明の起源と盛衰−グアテマラ共和国セイバル遺跡の事例研究−」

◆第5会場:駒澤大学1号館3階303教室

セッション2「骨をよむ−形態的痕跡から読み解く生活誌」(日本人類学会骨考古学分科会との共催)

1.10時00分〜10時25分 佐宗亜衣子・奈良貴史「趣旨説明 歯の病理痕及び咬耗パターンから探る縄文人の生活」
2.10時25分〜10時50分 坂上和弘「江戸時代人骨に見られる刀創について」
3.10時50分〜11時15分 近藤 修「縄文人の歯牙舌側面に見られる特殊摩耗」
4.11時15分〜11時40分 澤田純明・平田和明「エナメル質減形成から探る乳・幼児期の生活史」
5.11時40分〜12時05分 米元史織「身体活動からみる江戸時代の階層性」

セッション3「ススコゲからみた炊飯方法の復元」

1.14時15分〜14時40分 小林正史「趣旨説明 炊飯方法を復元する3つの意義」
2.14時40分〜15時05分 山崎頼人 「遠賀川式深鍋の使い分けと炊飯方法−福岡県大保横枕遺跡出土弥生前期深鍋の分析から−」
3.15時05分〜15時30分 M野浩美「古墳前期深鍋による湯取り法炊飯−湯取りの具体的方法の復元−」
4.15時30分〜15時55分 篠宮 正「古墳中期深鍋における炊飯方法の変化−玉津田中遺跡の再分析−」
5.15時55分〜16時20分 外山政子・北野博司「古代・中世における米調理方法の変化の背景−炊飯民族誌の比較分析から−」
6.16時20分〜16時45分 木立雅朗「古代の米蒸し調理から中世の炊き干し法炊飯への変化」

◆第6会場:駒澤大学1号館3階304教室

セッション4 東日本大震災対策特別委員会 「東日本大震災と埋蔵文化財―レスキュー・復興調査―」

1.10時00分〜10時25分 佐藤宏之「趣旨説明 特別委員会報告」
2.10時25分〜10時50分 幡野寛治「宮城県気仙沼市における復興調査の現状と課題」
3.10時50分〜11時15分 三瓶秀文「東京電力福島第一原子力発電所事故と文化財」
4.11時15分〜12時00分討論

セッション5「東アジア・東南アジアにおける一括出土銭の最新研究」

1.14時15分〜14時40分 菊池 誠一「趣旨説明」
2.14時40分〜15時05分 櫻木 晋一「日本における一括出土銭の最新研究−既知資料の再整理と新資料の紹介−」
3.15時05分〜15時30分 三宅 俊彦「中国における一括出土銭の最新研究」
4.15時30分〜15時55分 角南聡一郎「台湾の一括出土銭とその周辺−台湾原住民族における銭貨の利用を例に−」
5.15時55分〜16時20分 阿部百里子「ベトナムにおける一括出土銭の最新研究」
6.16時20分〜16時45分 坂井  隆「インドネシアの出土中国系銭」

□ポスターセッション

会場:駒澤大学体育館1階 10時00分開会
13時00分〜14時00分解説時間
16時30分閉会
P01藤山龍造・矢原史希「白滝服部台遺跡における石器群の出土状況をめぐって」
P02新美倫子・乾 茂年・大谷茂之・門脇誠二「北海道浜頓別町日の出貝塚と周辺海域の海洋リザーバ効果の状況」
P03小林謙一・矢嶋良多・小澤政彦「三次元全点ドット情報システムによる縄紋集落の分析に向けて」
P04阿部昭典・國木田 大「縄文時代後期の蓋付深鉢出現の意義」
P05遠部 慎「円筒形押型文土器とその年代」
P06中村耕作「相模大山山頂遺跡出土縄文土器の再検討」
P07小林青樹・宮本一夫・伊藤慎二・新里貴之・石川岳彦・久我谷渓太「沖縄諸島における弥生文化併行期の大陸系資料の再検討」
P08栗林誠治「吉野川流域における組合式木棺・石棺の成立」
P09水野敏典・奥山誠義・古谷 毅「三次元計測による三角縁神獣鏡『同笵鏡』の立体的差違の研究」
P10石井 好「漢鏡7期の不思議(第三報)」
P11上條信彦・田中克典「イネ種子遺存体の形態分析および史実に基づいたイネの北進の再検討」
P12鐘ヶ江賢二「土器製作における素地選択と調整技術の検討−現代タイと弥生土器との比較から−」
P13中園 聡・平川ひろみ・川宿田好見・太郎良真妃・三辻利一・黒木梨絵・楊 帆・新屋敷久美子「土器の形態・胎土における製作者個人の安定性と変異に関する総合的検討」
P14徳澤啓一「マレーシア半島部における伝統的土器製作−半島内の地域性と周辺地域との系譜関係を中心として−」
P15岡安光彦・堀内誠示・内田恭司・橋本真樹夫・横山 真・森 一欽「釜石市における津波堆積物調査報告」
P16齋藤瑞穂・五十嵐聡江・齋藤弘道・齋藤友里恵・鈴木正博・吉川國男・蕨 由美「復興支援とパブリック・アーケオロジーの役割−『ワンダートラベラー・山田湾まるごとスクール』の試みから−」
P17社会科・歴史教科書等検討委員会「中学校の社会科(歴史)教科書の分析」
P18埋蔵文化財保護対策委員会「震災復興事業に伴う埋蔵文化財調査の現状について(仮称)」