4つのテーマからみる研究環境の問題点
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概要文
日本の考古学研究を取り巻く4つの主要な問題点を指摘した。1つは埋蔵文化財調査における公共事業の縮小や2008年の文化庁報告書を契機とした民間調査組織の本格的な導入による労働環境の悪化、2つ目は埋蔵文化財調査に関する国家資格制度の具体的な進展が見られない点、3つ目はTPP協定により、海外の調査会社が日本の発掘調査に参入する可能性があること、博物館統廃合の進展による博物館活動の衰退を取り上げた。
発信者
研究環境検討委員会
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4つのテーマからみる研究環境の問題点
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