日時 | 2016年8月27日(土) |
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会場 | 常陸風土記の丘(石岡市染谷1646) |
参加条件 | 申し込み不要。当日先着50名。当日入園料無料 |
趣旨 | 平成27年11月,新たに指定文化財となった八郷地区根小屋の泰寧寺の木造十一面観音坐像の修復成果や,片野城をはじめとする石岡市内では中世遺跡の発掘調査成果を報告します。 また,石岡市府中城主大掾氏築造の取手山館跡の発掘調査や,つくば市では大掾氏と争った小田氏の拠城・小田城跡の発掘調査や整備についても,特別にご報告いただきます。 報告者は,調査の担当者等実際に携わったもの。「現場」での感動やエピソード―「生の声」をお伝えします。 |
プログラム | 10:00 開会 10:10 泰寧寺 木造十一面観音坐像の修復〜形が改変された像の修復 飯泉太子宗(古仏修復工房) 10:50 片野城跡〜片野城初の公的な調査、城内の墓地の様子が明らかに 小杉山大輔(石岡市教育委員会) 11:20 東田中遺跡〜高野浜城に関連する石塔埋納遺構か 海老澤 稔(茨城県教育財団 12:00 休憩 13:00 史跡小田城跡の整備と調査〜関東の大名八屋形の城館 広瀬季一郎(つくば市教育局) 14:00 弥陀ノ台遺跡〜戦国時代の前線基地 谷仲俊雄(石岡市教育委員会) 14:30 小美玉市 取手山館跡 本田信之(小美玉市教育委員会) 15:10 質疑 15:20 閉会 閉会後、関連展示「石岡を掘る2」のギャラリートーク(展示解説)を行います(当日は入園無料) |
主催者 | 石岡市教育委員会 文化振興課 |
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