日 時:2019年8月22日(木)~26日(月) 9:00~17:00(最終日は15:30)
会 場:新潟医療福祉大学 GA棟4階 G403
主 催:新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部教授 奈良貴史
内 容:骨格標本を用いた骨学講義と実習
(骨と歯の基本形態、発生、年齢推定、性判定、法医人類学、骨考古学、etc)
講 師:国内各大学と研究機関の解剖学・人類学研究者10名
定 員:60名(先着順)
参加費:1万円(学生5千円)
申 込 先:junmei-sawada@nuhw.ac.jp
(氏名、連絡先電話・メールアドレス、学校/勤務先、参加希望日を記入)
申込締切:2019年8月15日(木)
問合せ先:骨考古学セミナー事務局 澤田純明
メール:junmei-sawada@nuhw.ac.jp
電話:025-257-4704(8月は電話不可)
趣旨
医学、歯学、人類学、考古学などでは、人骨に関する知識が極めて重要であり、時には鑑定などの特殊技能も必要になります。また理科、体育、美術などの教育現場においても、人間のからだ、特に骨を理解することの重要性が認識されています。本セミナーでは、骨学や骨鑑定の技術を学びたい全ての人を対象に、専門知識を持ったスタッフが講義と実習指導を行い、広く社会教育・生涯学習への貢献を図るものです。新規参加者はもちろん、リピーターの方も歓迎します。
プログラム
【 1日目:8月22日(木)】
9:00~12:00 ガイダンス、講義(骨学概論)、実習(骨を並べる)
13:00~17:00 講義(頭の骨1)、実習(観察とスケッチ)、講義(頭の骨2)
【 2日目:8月23日(金)】
9:00~12:00 講義(上肢の骨)、実習(観察とスケッチ)
13:00~17:00 講義(下肢の骨)、実習(観察とスケッチ)、講義(骨から探る食生活)
【 3日目:8月24日(土)】
9:00~12:00 講義(脊柱と胸郭)、実習(観察とスケッチ)
13:00~17:00 講義(歯)、実習(観察とスケッチ)、講義(骨の性差)
【 4日目: 8月25日(日)】
9:00~12:00 講義(骨の成長と年齢推定)、実習(観察とスケッチ)
13:00~17:00 講義(法医人類学)、実習(観察とスケッチ)、講義(頭蓋の発生)
※ 4日目の講義終了後、懇親会を開催します。
【 5日目:8月26日(月)】
9:00~12:00 講義(古人骨のDNA)、実習(観察とスケッチ)
13:00~15:30 講義(骨考古学)、修了式
※受講者はスケッチブック、筆記用具を持参してください。プリント、図譜などは用意します。