静岡市の歴史を紹介する「静岡市の歴史」シリーズ第2弾です。現代の日本人の主食である「お米」。お米を作る稲作が大陸から日本各地へ広まったのは、弥生時代でした。静岡もその例外ではありません。静岡市内にある弥生時代の遺跡には、お米づくりが行われた痕跡が多く残っています。では、実際にどのような道具で耕し、収穫し、調理していたのでしょうか。この展示では、静岡市内の稲作跡が発見されている遺跡の出土遺物を中心に、お米づくりが広まった頃の人々の生活の様子を紹介します。教科書で歴史を学び始める小学生から家族で楽しめる企画展です。
会 期:2020年3月20日(金祝)~2020年6月14日(日)
会 場:静岡市立登呂博物館 2階 特別・企画展示室
静岡市駿河区登呂5-10-5
電話 054-285-0476
開催時間:9:00~16:30
休 館 日 :月曜日、祝日の翌日(3/21・5/4・5・6は開館)
※臨時休館、開館あり
駐 車 場 :約50台(有料)
主催者:静岡市立登呂博物館
観覧料 一般300円、高・大学生200円、小・中学生50円
詳細:https://www.shizuoka-toromuseum.jp/
アクセス
■バス :JR静岡駅南口バスターミナル・22番乗り場より
「登呂遺跡」行 終点下車(所要時間約10分)
■車 :東名静岡ICから約10分
経路:静岡インターを出て右折(北進)、
SBS通り(南中央通り)を右折(東進)、
石田街道との交差点を右折(南進)、
東名高速道ガード下の標識に従って駐車場へ。