大規模な環状盛土遺構が発見された加須市長竹遺跡の整理作業を通じて明らかとなった重厚な研究成果と、近年の発掘調査で新発見が相次ぐ二つの遺跡の事例報告から、埼玉の縄文時代後晩期研究の現状について考えます。
■ 日 時 2023年12月2日(土) 13:00~15:40
■ 会 場 埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂
(埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219)
■ 主 催 埼玉考古学会
■ 定 員 150名
■ 参加費 資料代 1000円程度
■ 申込み 事前申し込み不要、当日先着順(だれでも参加できます。)
■ プログラム
12:30 受付開始
13:00~13:05 開会
13:05~14:20 講座「埼玉の縄文時代後晩期研究の現状」 黒坂禎二(埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
14:20~14:30 (休憩)
14:30~15;00 遺跡報告①「飯能市加能里遺跡」 宮内慶介(飯能市教育委員会)
15:00~15:30 遺跡報告②「川口市宮合貝塚遺跡」 浅井 希(川口市教育委員会)
15:30~15:40 閉会