古代のタイムカプセルとしての古墳が持つ「おもしろさ」、その「おもしろさ」を魅力的に広く伝えるにはどうすればいいのか、また世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」は私たちにとってどういう意味があるのか…について、3人の識者の講演やパネルディスカッションを通して考えたいと思います。
■ 日 時 2024年2月18日(日) 13:00~16:30
■ 会 場 LICはびきの(羽曳野市立生活文化情報センター)ホールM
(大阪府羽曳野市軽里1‐1‐1)
※近鉄南大阪線 古市駅下車 西へ徒歩約15分
■ 主 催 羽曳野市世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」保存・活用実行委員会(NPO法人フィールドミュージアムトーク史遊会、羽曳野まち歩きガイドの会、四十四(しとよ)の会、羽曳野市教育委員会)
■ 定 員 350名(事前申込み要・先着順)
■ 参加費 資料代として500円
■ 申込方法 はがき、または電子メール(電話での申し込み不可)。氏名、住所、連絡先(電話番号)を明記。 1通のはがき、または電子メールで5人まで。
■ 申込(問合せ) 羽曳野市教育委員会 生涯学習部 文化財・世界遺産室
〒583‐8585 大阪府羽曳野市誉田 4 丁目1‐1
電子メール bunka-sekai@city.habikino.lg.jp
TEL 072‐958‐1111(内線 4480・4400・4401)
■ プログラム
13:00 開会
13:00~13:05 挨拶
13:05~13:50 講演1「東国からみた百舌鳥・古市古墳群-1600年前の視点と令和の視点-」
寺前 直人 氏(駒澤大学文学部歴史学科教授)
13:50~14:35 講演2「持続可能な文化遺産保護とツーリズム-「百舌鳥・古市古墳群」を例にして-」
禰冝田 佳男 氏(大阪府立弥生文化博物館館長)
14:35~15:20 講演3「市民と世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」」
鈴木 地平 氏(文化庁 文化財調査官(世界遺産))
15:20~15:30 (休憩)
15:30~16;30 パネルディスカッション「世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の「おもしろさ」に触れるには」
寺前 直人 氏、禰冝田 佳男 氏、鈴木 地平 氏、伊藤 聖浩(羽曳野市教委 文化財・世界遺産室)
16:30 閉会