今回の展示では、土木構造物や建造物を造るのに不可欠な素材である「石」をどのようにして利用してきたのかにスポットをあてた展示を行います。瀬戸内の花崗岩とその石切技術は、長きにわたり日本の土木技術を支えてきました。特に、瀬戸内備讃諸島を代表する石の島である小豆島は、大阪にある石造構造物に多く使われている石の出どころとなっています。どのように石が切り出され、海を越えて大阪に運ばれ、利用されているのかに注目します。
会 期 令和6年3月16日(土)〜 5月12日(日)
開催時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日は休館日(月曜が祝休日の場合は翌日)
会 場 大阪府立狭山池博物館 1階特別展示室
〒589-0007 大阪府大阪狭山市池尻中2丁目
TEL:072-367-8891
入館料 無料
URL https://sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/?p=5355