2024年12月7日【シンポジウム】一般社団法人全日本鹿協会シンポジウム「弥生・古墳時代の鹿と人間のかかわり」

 弥生時代と古墳時代には、縄文時代の狩猟・採集社会から農耕(水田稲作)社会へと変化しました。鹿と人間のかかわりも大きく変容し、図像、形象表現や呪術の対象としてのウェイトが大きくなりました。そこで、本シンポジウムでは、弥生土器と銅鐸、卜骨祭祀古墳時代の埴輪における鹿の表現について3 人の専門家による解説の後、弥生・古墳時代の鹿と人間のかかわりについてパネルディスカッションを行います。
 また、鹿ジビエ交流会を引き続いて開催し、森の恵みである鹿肉の魅力を知っていただく場を設けます。

 

日時: 2024 年12 月7 日(土)13:30 ~ 16:30 シンポジウム 
                17:30 ~ 鹿ジビエ交流会
会場: ユニコムプラザさがみはら 
    相模原市南区相模大野3-2-2 bono 相模大野サウスモール3 階
    最寄り駅:小田急線相模大野駅 徒歩3 分
オンライン:Zoom で配信
会費・定員:シンポジウム 定員100 名(先着順)入場無料
      交流会 定員48 名(先着順)実費3,000 円(当日支払い)
申し込み:以下のリンクから応募
      https://forms.gle/mxGEA6BuSGzjD6Tt6

主催: 全国シカ資源開発利用協議会、一般社団法人全日本鹿協会
後援: 日本考古学協会、日本ジビエ振興協会

シンポジウムプログラム 
講演Ⅰ 桑原 久男(天理大学人文学科教授) 「弥生土器と銅鐸に描かれた鹿」
講演Ⅱ 國分 篤志(日本考古学協会会員・埋蔵文化財調査士)「弥生・古墳時代の卜骨祭祀」 
講演Ⅲ 小泉 玲子(昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科教授)「古墳時代の鹿形埴輪」
パネルディスカッション 「弥生・古墳時代の鹿と人間のかかわり」

弥生・古墳時代の鹿と人間のかかわりチラシ