第84回研究発表プログラム

5月27日(日)

  • 会員受付 明治大学リバティタワー1階エントランス(紫紺)ホール
  • 受付開始 9時00分~

口頭発表

  • 10時00分 開会
  • 16時45分 閉会

第1会場:明治大学リバティタワー1階1011教室

1.10時00分~10時25分 山崎真治・横尾昌樹・國木田 大 「沖縄先史土器の起源をめぐる近年の動向と作業仮説」
2.10時25分~10時50分 野坂知広 「子易・中川原遺跡の発掘調査-縄文時代後期前葉~中葉における居住域と墓域-」
3.10時50分~11時15分 中村 大 「北日本の縄文晩期における墓制の地域性とその解釈」
4.11時15分~11時40分 亀井 翼・一木絵理 「上高津貝塚周辺谷底低地における古環境と人間活動-試掘確認調査の成果から-」
5.11時40分~12時05分 中村耕作・小林青樹・福永将大・早田 勉・岩永祐貴・新里 遙・萱原朋奈 「環状盛土遺構の形成過程-栃木市中根八幡遺跡の研究3-」
6.14時15分~14時40分 高宮広土 「植物遺体よりみた『海上の道』仮説」
7.14時40分~15時05分 中村 豊・端野晋平・三阪一徳・河原崎貴光 「縄文/弥生移行期の集落について-徳島市三谷遺跡の調査から-」
8.15時05分~15時30分 小泉玲子・佐々木由香・昭和女子大学中屋敷遺跡調査団 「神奈川県足柄上郡大井町中屋敷遺跡第9次調査報告」
9.15時30分~15時55分 高野陽子・筒井崇史・福山博章・桐井理揮

「京都府城陽市下水主遺跡について-弥生・古墳時代における『川港』の調査-」

10.15時55分~16時20分 中園 聡・太郎良真妃・平川ひろみ・春成秀爾 「宮山式特殊器台の3D計測とその検討」
11.16時20分~16時45分 藁科哲男・朴洪國・田村朋美・中村大介・金奎虎 「花仙山産碧玉使用玉類と新発見浦項産碧玉玉材の産地同定について」

第2会場:明治大学リバティタワー1階1012教室

12.10時00分~10時25分 西川修一 列島東部における古墳時代の海洋民文化の重層性
13.10時25分~10時50分 中久保辰夫・福永伸哉・高橋照彦・上田直弥 「猪名川流域における前期古墳の築造動態-万籟山古墳発掘調査による新知見を基礎として-」
14.10時50分~11時15分 水野敏典・奥山誠義・北井利幸 「挽型からみた倭鏡と仿製三角縁神獣鏡」
15.11時15分~11時40分 菊地芳朗 「古墳分布北縁地域における後期大型前方後円墳の確認-福島県いわき市塚前古墳の測量調査より-」
16.11時40分~12時05分 濵 慎一・米田文孝・井上主税 「長野県伊那市老松場古墳群第1次調査の概要-新たな前方後円墳の発見か-」
17.14時15分~14時40分 山本孝文 「日韓の獅嚙文帯金具の一類型に見る技術系譜-打ち出し技法の検討-」
18.14時40分~15時05分 寺井 誠 「朝鮮半島と日本列島の鉄鐸」
19.15時05分~15時30分 辰巳俊輔 「八角墳造営年代論」
20.15時30分~15時55分 追川吉生 「大名屋敷詰人空間の土地利用状況-加賀藩邸と富山藩邸の地下室を中心に-」
21.15時55分~16時20分 田畑直彦 「石見焼『はんど』の製作技術とそのルーツ」
22.16時20分~16時45分 黒尾和久 「隔離の記憶を掘る-全生病院の堀・土塁、築山の考古学的調査-」

第3会場:明治大学リバティタワー2階1021教室

23.10時00分~10時25分 菊池誠一 「治安維持法下の考古学-日本考古学史を振り返って-」
24.10時25分~10時50分 矢野健一・横谷奈歩・北原和規・藤井良平・松尾 恵・高橋順之 「滋賀県米原市杉沢遺跡における考古学と美術の共同プロジェクト」
25.10時50分~11時15分 五十嵐 彰 「考古累重論-〈場〉と〈もの〉の相互関係-」
26.11時15分~11時40分 岡安光彦 「弩弓の起源とその西方伝播」
27.11時40分~12時05分 森先一貴・内田和典・國木田 大 「アムール川中流域における新石器時代開始期の石器群」
28.14時15分~14時40分 角道亮介 「西周時代における都市設計とその変遷」
29.14時40分~15時05分 飯島武次 「東周時代秦国大型墓の葬制および被葬者名」
30.15時05分~15時30分 黄暁芬・阮文団・会下和宏・張得戦・木下保明・懐英・丁麗玄・大川純一・周猛権 「ベトナム交趾郡治・ルイロウ遺跡第4次発掘調査とハイフォン市大型漢墓の新発見」
31.15時30分~15時55分 松本啓子 「16・17世紀(宗教改革期)のヨーロッパ・マジョリカ陶器の動向-大坂出土色絵フォグリー文アルバレルロが生まれた背景を探る-」
32.15時55分~16時20分 小泉龍人・岡田 總 「メソポタミアにおける遺跡・博物館の現状と課題-2017年事前調査を踏まえて-」
33.16時20分~16時45分 山口欧志 「文化遺産のデジタルドキュメンテーションの現状と課題」

セッション

第4会場:明治大学リバティタワー2階1022教室

セッション1「教育・研究・文化資源としての基準資料」

1.9時55分~10時00分 藤山龍造 「趣旨説明」
2.10時00分~10時25分 島田和高 「長野県矢出川遺跡再訪」
3.10時25分~10時50分 藤山龍造 「北海道の細石刃石器群と基準資料」
4.10時50分~11時15分 中村哲也 「陸平貝塚の調査と文化資源」
5.11時15分~11時40分 阿部芳郎 「法堂遺跡の発掘成果の再検討と製塩研究の新展開-『濃縮塩灰』を用いた製塩技術の展開-」
6.11時40分~12時05分 佐々木憲一・忽那敬三 「常陸の古墳文化理解のための新研究」

セッション2「土器残存脂質分析を用いた古食性復元法の最前線」

1.14時10分~14時15分 宮田佳樹 「趣旨説明」
2.14時15分~14時40分 庄田慎矢 「考古学者による考古学者のための土器残存脂質分析」
3.14時40分~15時05分 宮田佳樹・宮内信雄・堀内晶子・吉田邦夫 「土器脂質分析研究室の開設(MALT)-日本列島のフードスケープ(食景観)復元を目指して-」
4.15時05分~15時30分 宮内信雄・吉田邦夫・西田泰民 「日本列島産食材の炭素・窒素同位体比と調理による変化」
5.15時30分~15時55分 吉田邦夫・宮内信雄・堀内晶子・宮田佳樹 「日本列島産現生生物の分子レベル炭素同位体組成と脂質組成に基づく食性解析」
6.15時55分~16時20分 西田泰民・オリバー=グレイグ 「縄文土器の脂質分析事例」

第5会場:明治大学リバティタワー3階1031教室

セッション3「新人の拡散と先住集団との文化的交替-完新世考古学・民族学からみた展望-」

1.9時55分~10時00分 西秋良宏 「趣旨説明」
2.10時00分~10時25分 西秋良宏 「考古学からみる狩猟採集・農耕社会の接触と交替-西アジアと周辺の場合-」
3.10時25分~10時50分 髙倉 純 「異系統の狩猟採集民集団が接触した場合-北海道の先史時代を対象として-」
4.10時50分~11時15分 野林厚志・池谷和信 「民族学からみる狩猟採集・農耕社会の接触と交替」
5.11時15分~11時40分 池谷和信・野林厚志 「民族学からみる狩猟採集社会同士の接触と交替」
6.11時40分~12時05分 総合討論

セッション4「縄文時代初頭の『居住』とその評価」

1.14時10分~14時15分 村上 昇 「趣旨説明」
2.14時15分~14時40分 村上 昇・中川 永 「東海地方における単発的居住の事例-愛知県豊橋市西側北遺跡-」
3.14時40分~15時05分 永田悠記・萩谷千明 「本州太平洋側地域の縄文草創期後半集落の事例-静岡県富士宮市大鹿窪遺跡・群馬県みどり市西鹿田中島遺跡-」
4.15時05分~15時30分 鹿又喜隆 「東北地方における回帰的居住の事例-宮城県野川遺跡-」
5.15時30分~15時55分 藤森英二 「中部高地における岩陰の利用-長野県北相木村栃原岩陰遺跡の事例-」
6.15時55分~16時20分 遠部 慎 「四国における岩陰遺跡の利用-久万高原町の事例-」
7.16時20分~16時45分 討論

第6会場:明治大学リバティタワー3階1032教室

セッション5「弥生時代から中世にかけての米調理時間の短縮化とその背景」

1.9時55分~10時00分 小林正史 「趣旨説明」
2.10時00分~10時25分 鐘ヶ江賢二 「弥生から古墳時代にかけての炊飯調理技術の変化-九州・西日本を中心として-」
3.10時25分~10時50分 白石哲也・渡辺修一 「関東地方の弥生・古墳時代の湯取り法炊飯の変化-西日本との違い-」
4.10時50分~11時15分 滝沢規朗 「東北地方における湯取り法炊飯の茹で時間短縮化」
5.11時15分~11時40分 妹尾裕介・合田幸美 「西日本の5~10世紀の米蒸し調理における蒸し時間短縮化」
6.11時40分~12時05分 久世深雪・外山政子 「東日本における古墳時代後期から平安時代のカマド構造の変化と米蒸し時間の短縮化」
7.12時05分~12時30分 小林正史 「米調理時間の短縮化を生み出した要因についての民族誌モデル-火処構造と米品種の粘り気度との関連-」

セッション6「弥生時代早期を再論する」

1.14時10分~14時15分 宮本一夫 「趣旨説明」
2.14時15分~14時40分 三阪一徳 「土器製作技術からみた縄文から弥生へ」
3.14時40分~15時05分 小畑弘己 「土器圧痕分析からみた弥生時代開始期の大陸系穀物」
4.15時05分~15時30分 上條信彦 「弥生時代開始期の炭化米の粒度分析」
5.15時30分~15時55分 森 貴教 「磨製石器からみた弥生のはじまり」
6.15時55分~16時20分 宮本一夫 「弥生時代開始期の実年代再論」

第7会場:明治大学リバティタワー6階1063教室

セッション7「喜多方市灰塚山古墳の学際的研究」(日本人類学会骨考古学分科会との共催)

1.9時55分~10時00分 奈良貴史・辻 秀人 「趣旨説明」
2.10時00分~10時25分 辻 秀人 「灰塚山古墳の発掘調査成果概要」
3.10時25分~10時50分 横山 舞 「灰塚山古墳第2主体部の調査成果」
4.10時50分~11時15分 奈良貴史 「灰塚山古墳出土人骨について」
5.11時15分~11時40分 米田 穣 「灰塚山古墳出土人骨の年代測定と安定同位体分析」
6.11時40分~12時05分 安達 登 「灰塚山古墳出土人骨のミトコンドリアDNA解析」
7.12時05分~12時30分 鈴木敏彦・波田野悠夏・小坂 萌 「灰塚山古墳出土人骨の復顔」

セッション8「和歌山県磯間岩陰遺跡出土資料の研究」

1.14時15分~14時40分 清家 章 「磯間岩陰遺跡の概要と意義」
2.14時40分~15時05分 田中元浩 「磯間岩陰遺跡の変遷とその特質」
3.15時05分~15時30分 鈴木一有 「磯間岩陰遺跡の事例からみた古墳時代における骨角器の生産と流通」
4.15時30分~15時55分 安部みき子・長岡朋人・米田 穣 「和歌山県磯間岩陰遺跡出土人骨の形態学的・古病理学的研究」

第8会場:明治大学リバティタワー1階1013教室(リバティホール)

セッション9 平成28年熊本地震対策特別委員会「平成28年熊本地震で被災した文化財の保護・復旧および埋蔵文化財調査・保護の現状と課題」

1.9時55分~10時00分 宮本一夫・杉井 健 「趣旨説明」
2.10時00分~10時25分 長谷部善一 「平成28年熊本地震復旧・復興に伴う埋蔵文化財対応について」
3.10時25分~10時50分 嘉村哲也 「平成28年熊本地震による特別史跡熊本城跡の石垣崩落状況解析」
4.10時50分~11時15分 橋口剛士 「井寺古墳の復旧・整備についての取り組みと今後の課題」
5.11時15分~11時40分 大津山恭子 「重要文化財『通潤橋』保存修理工事(平成28年熊本地震災害復旧)における3次元計測の利用について」
6.11時40分~12時30分

討 論

 

セッション10「文化財保護法の改正と遺跡の保存活用」(日本学術会議第1部 史学委員会文化財の保護と活用に関する分科会との共催)

1.14時15分~14時40分 福永伸哉 「文化財保護法の改正と遺跡の保存活用」
2.14時40分~15時05分 坂井秀弥 「文化財保護法改正の要点と課題-文化審議会答申にもとづいて-」
3.15時05分~15時30分 藤沢 敦 「遺跡の保存と活用について-これからの文化財保護政策の中で-」
4.15時30分~15時55分 立花 実 「歴史文化基本構想の取り組みと課題について-文化財保護法改正に際する市町村からの視点-」
5.15時55分~16時20分 松田 陽 「欧州における遺跡の保存・活用の動向について」
6.16時20分~17時10分 討 論

第9会場:明治大学リバティタワー地下1階1001教室

セッション11 社会科・歴史教科書等検討委員会「教科書にある歴史・ない歴史-北海道・群馬・沖縄の実践から-」

1.10時00分~10時25分 大下 明 「趣旨説明『教科書にある歴史・ない歴史』を考える」
2.10時25分~10時50分 中村和之 「北海道の教育におけるアイヌ史・アイヌ文化の位置づけ」
3.10時50分~11時15分 高畠孝宗 「オホーツク文化を活用した地域学習の実践」
4.11時15分~11時40分 小林大悟 「身近な考古資料を活用して思考力・判断力・表現力を育む授業-群馬県公立中学校社会科における実践を中心に-」
5.11時40分~12時05分 西銘 章・大城 航・金城 睦・高良由加利 「沖縄県における琉球・沖縄史教育の現状と課題」
6.12時05分~12時30分 シンポジウム

ポスターセッション

会場:明治大学アカデミーコモン2階ビクトリーフロア
10時00分 開会  
16時30分 閉会

  • 掲示作業:5月27日(日)9時30分~10時00分
  • 掲示時間:5月27日(日)10時00分~16時30分
  • 解説時間:5月27日(日)13時00分~14時00分
  • 撤去時間:5月27日(日)16時30分~16時45分
P01 寒川朋枝・大場正善・山田しょう 「南九州における後期旧石器時代ナイフ形石器文化終末期の小型台形石器の製作技術と使用痕分析」
P02 大塚宜明・飯田茂雄・朝井琢也・櫻井宏樹・石橋俊亮・汐川 諒・平井友理・石村 史 「北海道常呂郡置戸町置戸山2遺跡の第2次発掘調査概要報告」
P03 阿部昭典・岩城克洋・赤坂朋美 「環状列石の三次元計測による調査研究」
P04 関根達人・柴 正敏・近藤美左紀 「火山ガラス分析による道央・道東出土の亀ヶ岡系土器・晩期在地系土器の製作地推定」
P05 赤塚次郎・岩月真由子・歌田眞介・岡安光彦 「土の性質と水の力を活かした繊細な土器の修復」
P06 片岡太郎・澤田美咲・上條信彦・関根達人 「縄文時代晩期の籃胎漆器の編組技法-宮城県栗原市山王囲遺跡出土籃胎漆器を中心として-」
P07 福永将大・足立達朗・中村耕作・小林青樹・小山内康人 「栃木県中根八幡遺跡出土土器の胎土分析」
P08 高橋 健・黒住耐二・釼持輝久・中村 勉・千葉 毅・杉山浩平 「三浦半島弥生時代のアワビ殻製品の研究」
P09 荒田敬介・山本 亮・相馬勇介 「河内平野における初期方形周溝墓群とその構造-東大阪市近大山賀遺跡第5次発掘調査の再整理-」
P10 中川朋美 「埋葬方法からみる弥生時代の受傷者の位置づけ」
P11 住谷善愼 「『宋書』に記す倭隋等十三人・軍郡二十三人の古墳比定試論」
P12 田尻義了・足立達朗・小山内康人・甲斐孝司・岩橋由季・森下靖士 「福岡県古賀市船原古墳出土須恵器の胎土分析」
P13 佐宗亜衣子・米田 穣 「神奈川県三浦市白石洞穴出土人骨について-2014~17年出土資料概要-」
P14 谷畑美帆 「横穴墓出土人骨における古病理学的所見について-宮崎県島内地下式横穴墓出土例を中心として-」
P15 小林青樹・金田明大・萱原朋奈・新里 遙・岩永祐貴 「三輪山における考古資料の調査と現状について」
P16 松本建速・東海大学文学部歴史学科考古学専攻 「遺跡形成過程の研究(2)-2017年度青森県六ヶ所村金堀沢遺跡発掘調査-」
P17 明主 航・石井清司・水谷壽克・高橋照彦・松村圭祐・木立雅朗 「京都府亀岡市篠窯跡群『小型三角窯』の復原と焼成実験」
P18 中村直子・大西智和・篠藤マリア・鐘ヶ江賢二・新里貴之 「古代須恵器中岳山麓窯跡群の調査」
P19 平川ひろみ・太郎良真妃・中園 聡 「『3D発掘』の実践-鹿児島県三島村黒島大里遺跡の調査とその成果-」
P20 清水 香・米田 穣・本多貴之・尾嵜大真・大森貴之・増田隆之介

「漆椀の総合的理解に向けて-考古学と文化財科学の観点から-」

P21 原 祐一 「加賀藩本郷邸育徳園の研究1」
P22 小林雅明・亀井宏行・金子節郎・勝俣竜哉・杉山浩平 「富士山の宝永火山噴火により埋没した村の地中レーダー探査」
P23 畑中英二・三尾次郎・入澤聖明・倉澤佑香 「彦根藩窯湖東焼の技術系譜について」
P24 髙島裕之・山本文子・Anneli Blom 「スウェーデン・イェーテボリ号出土陶瓷器の新知見」
P25 橋詰 潤・I.Shevkomud・内田和典・長沼正樹・國木田 大・M.Gorshkov 「ゴンチャルカ1遺跡(2001年)発掘調査の成果と課題-アムール川下流域の初期新石器時代オシポフカ文化の研究(3)-」
P26 下岡順直・長友朋子・中村大介・臼杵 勲・Eregzen Gelegdorj 「匈奴瓦の焼成温度推定」
P27 徳澤啓一・安村 健・持田直人 「メコン川西岸における焼き締め陶器製作と窯構造の特徴」
P28 野口 淳・ムハンマド ザヒル 「イスラームと文化遺産-宗教および地域コミュニティとの対話、パキスタン北西部の事例-」
P29 中川 渚・関 雄二・ダニエル モラーレス 「ペルー北部山地パコパンパ遺跡複合の社会プロセス-出土土器の分析から-」
P30 植田 真 「日本考古学協会における民間企業内研究者として考えること」
P31 研究環境検討委員会 「埋蔵文化財保護行政に関わる職員を採用する側の意識調査」
P32 社会科・歴史教科書等検討委員会 「現行小・中学校歴史教科書における中世以降の考古学資料の扱い」
P33 埋蔵文化財保護対策委員会 「2017年度の埋蔵文化財保護対策委員会の活動」

高校生ポスターセッション

会場:明治大学アカデミーコモン2階ビクトリーフロア
10時00分 開会  
16時30分 閉会

  • 掲示作業:5月27日(日)9時30分~10時00分
  • 掲示時間:5月27日(日)10時00分~16時30分
  • 解説時間:5月27日(日)13時00分~14時00分
  •  表彰式:5月27日(日)13時40分~14時00分
  • 撤去時間:5月27日(日)16時30分~16時45分
K01 福島県立磐城高等学校 史学部(佐藤一貴) 「いわき金光寺の宝篋印塔」
K02 福島県立磐城高等学校 史学部(鈴木 響) 「戦争遺跡 平空襲と模擬原爆」
K03 栃木県立学悠館高等学校 歴史研究部(小川優花・櫻井聖人・髙橋 牧) 「岩出古墳と富士山信仰-栃木市岩出町岩倉山の信仰史-」
K04 群馬県立桐生高等学校 地歴部(岡島春暉) 「墓石調査を通じて探る、近世の『信仰形態』」
K05 埼玉県立伊奈学園総合高等学校 歴史研究会(海野優介・今村紗和・東 美希・金子 萌) 「関東有数の製鉄遺跡 埼玉県伊奈町の大山遺跡の製鉄炉について」
K06 鶯谷高等学校 地歴サークル部(三和正人・林 優介・粟野雄太・片岡颯平) 「古代のムラのまもりー朝日と鵜沼からー」
K07 岐阜県立関高等学校 地域研究部(西部寛太・臼田真之・神谷 樹・片桐昂大・鈴木 優・梅田拓海・辻 龍成・土田真菜・岡本優奈・江崎晃定) 「渡辺三三旧蔵資料の調査」
K08 奈良県立橿原高等学校 考古学研究部(池田隼輔・木村日向子・平野沙也香・森岡正暉・芳村 陵・彦坂昌輝・米田勁太朗・藪下嘉昴) 「『僕、キミ(土器)のこと何も見てなかった、ゴメン』ー博物館との連携企画展を通してー」
K09 徳島市立高等学校 歴史研究部(川上菜月・井村華子・益田明英・笠井瑠夏・生駒 杏) 「鳥居龍蔵の見た『日本』」
K10 徳島文理高等学校 郷土研究部(井上悠揮・神原聡太・中山響一) 「3Dプリンターによる埋蔵文化財の活用・普及」
K11 徳島文理高等学校 郷土研究部(江川美結) 「蜂須賀墓所の特徴を探る-家政の墓を中心に-」
K12 福岡県立糸島高等学校 歴史部(梅本正幸・高山健太・辛島拓朗・日髙雄将・江﨑心温・山﨑由貴・日髙誠将) 「糸島地域における石工の基本的研究」
※13時40分から 会場にて表彰式を行います。