2025年8月29日地図ナイト22「地図×鉄道 2本のレールと日本の近代化!」
大人向けの地図の普及啓発イベント及び日本地図センターのブランドイメージアップとして、東京カルチャーカルチャーと共同で開催する地理地図地形好き大集合の大人気エンタメトークイベント「地図ナイト」。今回で22回目を迎えます。
地図地理地形好きなあなた、地図を肴に酒を呑みたかったあなた、大人の地図地理地形エンタメトークイベントです。
今回は、明治期の文明開化の象徴である鉄道の敷設に注目し、鉄道開業が日本にどのような影響をもたらしたのか。また、今年は近代日本考古学発祥の地として知られる大森貝塚の発掘を行ったエドワード・S・モースが亡くなって100年となります。高輪築堤の発掘調査の成果や大森貝塚の発見・発掘とモースの事績などについても取り上げ、鉄道の敷設が日本の近代化や現代社会、さらに将来にわたりどのように関わり、関わっていくのかを考えます。
●日時:2025/8/29(金)18:30-21:00
●会場:TOKYO CULTURE CULTURE (東京カルチャーカルチャー)
住所/渋谷区渋谷1-23−16 cocoti SHIBUYA 4F
●チケット:3,500円(「地図中心」1冊付)
●申込みはこちらから (クリックしてください)
●来場見込:100名
●出演者:持ち時間・20~25分
今尾恵介氏「地図鉄東西南北縦横無尽」(地図研究家、日本地図センター客員研究員)
谷口榮氏「モースが車窓から見つけた貝塚と文明開化」(日本考古学協会監事)
石川晋平氏「小湊鉄道、開業100周年」(小湊鐵道社長)
斉藤進氏「高輪築堤、現る!」(港区発掘調査指導委員)
能町みね子氏「妄想鉄道近代化」(エッセイスト/イラストレーター/コラムニスト)《Zoom参加》
小林政能・MC(日本地図センター・月刊「地図中心」編集長/境界協会主宰)他
●主催:一般財団法人 日本地図センター 文化事業部編集室
●後援:(一社)日本考古学協会・境界協会