厳しさを増す研究環境
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概要文
日本の考古学研究が直面する現状をアンケート調査をもとに整理した。公共事業縮小と民間調査組織の台頭による埋蔵文化財専門職員の減少、資格制度導入の議論の停滞、TPPによる国際競争激化の可能性、そして博物館の統廃合と運営の不安定化といった課題が山積している。これらの問題解決には、関係者間での現状認識の共有と積極的な対策が必要と結論づけた。
発信者
研究環境検討委員会
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厳しさを増す研究環境
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