※下記掲載の会誌価格および入手方法は、石考研事務局へメールかFAXでお問い合わせ下さい。在庫の有無、頒布価格、送料、振込先等をお知らせします。
※その他頒布図書一覧は、ホームページ「石川考古学研究会のブログ」(下記リンク)にてご確認下さい。
◯『石川考古学研究会々誌 第65号』[新刊] 2022 A4版 85頁 235g
論文 「乾式土器について(その2)」(湯尻修平)、「山陰における布掘り柱掘り形をもつ掘立柱建物」(髙橋浩二)、「同工品の識別による埴輪生産体制の復元-松岡古墳群における石船山古墳の事例-」(莵原雄大)、「ススコゲからみた宮都の小鍋の使い方」(小林正史・妹尾裕介)
◯『石川考古学研究会々誌 第64号』 2021 A4版 85頁 250g
論文 「縄文時代後期中葉の岩版について-酒見新堂遺跡出土岩版を中心として-」(大野淳也)、「弥生時代のミニチュア土器における性格の違いについて-指頭痕に着目した検討-」(鏡百恵)、「中世煮沸具にみられる地域差と時間的変化の背景」(小林正史)
研究ノート 「石川県鹿島郡中能登町御園地区・久江地区の古墳群-地獄谷川~小竹川間の古墳群分布調査-」(唐川明史)、「大黒天調査記」(芝田悟」)
◯『石川考古学研究会々誌 第63号』 2020 A4版 111頁 320g
論文 「能登内浦・越中西部における縄文時代の植物利用」(板垣優河)、「乾式土器について(その1)」(湯尻修平)、「金沢市 旧三洞庵の石造三十三体観音像と石塔」(芝田悟)
研究ノート ・「木曽街道と中世以前の幹線道-手取扇状地を中心に-」(木田清)
西光寺所蔵金剛仏をめぐって 「金沢市西光寺銅造菩薩立像の調査研究と理解のために-その基本的留意点(中間報告に代えて)-」(杉崎貴英)、「「三次元計測技術を用いた金銅兄弟仏の調査研究」発表要旨と補説」(岡本篤志・杉崎貴英)、「石川県金沢市・西光寺所蔵銅造菩薩立像の鉛同位体比分析結果」(齋藤努)、「越中の小金銅仏調査 概要と視点-西光寺菩薩立像にちなんで-」(西井龍儀)、「西光寺銅造菩薩立像の伝来に関する検討-小矢部市宮島周辺の環境-」(西井龍儀)、「西光寺仏ノート」(吉岡康暢・宮本哲郎)
◯『石川考古学研究会々誌 第62号』 2019 A4版 113頁 320g
特集 手取川流域総合調査報告2 「加賀里山の信仰遺跡-4題-」(宮本哲郎)、「伝白山御前峰の遺物」(宮本哲郎)、「虫尾神社跡と木製白山行人札について」(宮本哲郎)、「鳥越地区の神社について-訪問して見付けたもの・気づいたこと-」(小林外喜夫)、「手取川中流域における埋蔵文化財調査報告書一覧」(大西顕)、「手取川中流域総合調査経緯(Ⅱ)」(唐川明史)
石川考古学研究会発足70周年記念 「石川考古学研究会近20年小史1998年度~2017年度」(近20年小史編集委員会)
論文 「打製石斧、磨石、石皿類からみた縄文時代の生業活動-石川県手取川扇状地を中心に-)」(稲垣優河)、「加賀における弥生から古墳への炊飯方法の変化」(小林正史)
研究ノート 「白山市横江荘遺跡の性格について」(木田清)
◯『石川考古学研究会々誌 第61号』 2018 A4版 129頁 370g
特集 手取川流域総合調査報告1 「手取川中流域総合調査経緯」(唐川明史)、「山林寺院跡等文献一覧表」(宮本哲郎)、「かたがり地蔵」(宮本哲郎)、「白山市波切不動明王の調査」(古川登)、「経塚山山頂付近の遺構」(宮本哲郎・加藤克郎)、「槻橋城跡の調査」(小阪大)、「倉ヶ岳から月橋町までの小字名」(小阪大)、「白山町かたがり地蔵上出土遺物」(小阪大)、「三坂峠遥拝所遺構(仮称)について」(宮本哲郎・小林外喜夫)、「白山堂のある緩斜面」(宮本哲郎)
論文 「北陸西部の浮線文系土器(その5)」(湯尻修平)、「古加賀三湖周辺における水資源利用-貝類の自然科学分析を中心とした基礎的研究‐」(横幕 真・畑山智史・佐藤巧庸・覚張隆史・宮田佳樹)、「同工品の識別からみた松岡古墳群における埴輪生産体制の復元-泰遠寺山古墳尾事例-」(莵原雄大)、「再論・加賀における古墳財代の展開(後編)-二子塚狐山古墳を中心として-」(中司照世)
◯『石川考古学研究会々誌 第60号』 2017 A4版 90頁 270g
論文 再論「加賀における古墳時代の展開(前篇)-南加賀における動静を中心として-」(中司照世)、「ラオス・オイ族における伝統的米品種の粘り気度の変化要因:弥生・古墳時代の炊飯の茹で時間短縮化を説明するための民族誌モデル」(小林正史・外山 政子)
研究ノート 「八日市地方遺跡における弥生時代の植物圧痕」(中山誠二・下濱貴子・横幕 真・稲垣自由)、「レプリカ法を用いた縄文・弥生土器木葉底の同定-小松市念仏林遺跡・八日市地方遺跡出土土器木葉底を中心に‐」(横幕 真・佐々木由香・小林和貴・米倉浩司)、「一乗谷朝倉氏遺跡における石垣の検討」(松本泰典)
資料紹介 「津?町小熊・大熊地区殿山にある遺構の考察」(宮本哲郎)、「金沢市立湯涌小学校校下にある遺跡と遺物など」(宮本哲郎)、「名工宮崎寒雉作の三具足(余話)」(芝田悟)
◯『石川考古学研究会々誌 第59号』 2016 A4版 112頁 310g
特集 日本海側の縄文貝塚を探る 石川考古学研究会・富山考古学会合同例会の趣旨及び交流年表、「小竹貝塚の考古学的成果」(町田賢一)、「三引遺跡の調査成果-生業と定住度を中心に-」(山川史子)、「北陸の貝塚から見た縄文時代-鳥浜貝塚を中心に-」(小島秀彰)、「小竹貝塚の人骨からわかること」(溝口優司)、「北陸の縄文時代遺跡出土動物遺体が示すもの」(平口哲夫)、「大谷山貝塚の調査」(横幕真)
論考 「北陸西部の浮線文系土器(その4)」(湯尻修平)、「東西日本間の竈構造の地域差を生み出した背景」(小林正史・外山政子)、「加賀の二色?-金沢末9号窯(SS01)出土?の再検討-」(出越茂和)、「金沢市車町宝乗寺の宮崎寒雉鐘(余話)」(芝田悟)
資料紹介 「高賀山で簡易測量した遺構」(宮本哲郎)、「高賀山信仰の行場遺構探訪-瓢ヶ岳の岩屋不動-」(小林多喜夫)、「白山市鶴来今町地内の池と横穴状遺構について」(小阪大・宮本哲郎)
※石川考古学研究会、通称「石考研(いしこうけん)」は、石川県(加賀・能登)内の考古学・遺跡に関する調査・研究や文化財保護活動を推進し、研究者・同好者の親睦を図ることを目的に、1948年より活動しています。趣旨に賛同いただける方であれば、どなたでも入会できます。
総会や例会として、研究会、講演会、見学会、測量・発掘調査等を定期的に行い、会誌・会報等の発行・領布、県内遺跡・考古学関連行事・イベントの案内、発掘調査報告書の有償頒布等も行っています。
(活動内容は、ホームページ「石川考古学研究会のブログ」にてご確認下さい。)
随時会員を募集していますので、入会希望の方は、石考研事務局までお問い合わせ下さい。
|