2024年は、島根県下最大級の古墳・山代二子塚が1924年12月に国史跡の指定をうけて100年を迎える記念すべき年です。
展示では、「前方後方墳」の名付け親の一人として知られる島根の考古学研究の先覚者・野津左馬之助の業績を中心としながら、前方後方墳の命名をめぐる因縁めいたエピソードを紹介。出雲地域に所在する前方後方墳や方墳に注目してその通史を追いながら、前方後円墳・円墳隆盛の時代に異彩を放った出雲の方形原理墳の特質を考えます。
開催期間 | 2024年9月14日(土) ~2024年11月24日(日) |
開館場所 | 島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習館企画展示室 |
開館時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
休館日 | 火曜日 |
入館料 | 大人300円(240円)、大学生200円(160円)、高校生以下無料 ※( )内は、20名以上の団体料金 |
主催 | 島根県立八雲立つ風土記の丘・日本海テレビ |
共催・協力 | 後援:松江市・松江市教育委員会・一般社団法人日本考古学協会 |