カフェ de 考古学 2025「考古学 今とこれから」開催のお知らせ
本イベントは、市民の方々と考古学の研究者が、カフェでコーヒーを飲みながらおしゃべりするような雰囲気で考古学のさまざまな話題について気軽に語り合う場です。
どなたでも参加できますので、会員の皆様には会員以外の方もお誘いの上、ふるってご参加いただきたくご案内申し上げます。
日 時:2025年4月~2026年2月 偶数月の第2土曜日 14:00~16:00
会 場:Zoomによるオンライン開催
主 催:一般社団法人日本考古学協会
参加費:無料
定 員:各回100名
参加方法 :Zoomアプリを使ってオンラインで行います。Zoomアプリが使えるように準備しておいてください。
プログラム:各回ごとに異なりますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
お申込み :下記の申込フォームから各回ごとにお申し込みください。おってZoomのURLをお知らせいたします。各会のおよそ1ヶ月前からお申し込みいただけます。
第1回 4月12日(土) 定員100名
「考古学を取り巻く現場の現在(いま)~学会・大学・自治体で起きていること~千葉市編」 進行:森原明廣 担当:研究環境検討委員会
考古学会を取り巻く現場、特に自治体ではどんな業務が日々おこなわれているのか。関東地方の中核都市、千葉市を事例に、天然記念物、貝塚、中世都市など多様な文化財とこれに関わる実態、その課題や展望などについて考えます。千葉市で働く若手職員によるトークセッション。
第2回 6月14日(土) 定員100名
「土器づくりの技術からみた日本列島と朝鮮半島の稲作のはじまり」第14回日本考古学協会賞大賞
講師:三阪一徳(岡山理科大学) 進行:宮本一夫(日本考古学協会副会長)
第3回 8月9日(土) 定員100名
「戦争遺跡を考える─戦後80年をむかえて」(ミニシンポジウム) 担当:埋蔵文化財保護対策委員会
第4回 10月11日(土) 定員100名
「中国考古学への招待」 担当:国際交流委員会
第5回 12月13日(土) 定員100名
「地球環境と人類─適応と共生社会の歴史を考える」 担当:社会科・歴史教科書等検討委員会
第6回 2026年2月14日(土) 定員100名
「令和6年能登半島地震・奥能登豪雨被災文化財の復旧状況について」 担当:災害対応委員会