第11回アジア考古学四学会合同講演会
「アジアの煌めき-ガラスが結ぶアジアの東西-」のお知らせです。
アジア世界で広く生産されたガラス製品は、その煌めきや色彩が多くの人びとを魅了しました。このようなアジアにおけるガラス工芸を、考古学の視点から探求します。
日 時:2018 年1月20日(土) 13:00 ~ 17:30
会 場:明治大学駿河台キャンパス(リバティタワー1階1011教室)
主 催:日本考古学協会、日本中国考古学会、東南アジア考古学会、日本西アジア考古学会
後 援:明治大学文学部
対 象:一般・学生・研究者
参加条件:参加費・資料代無料、申し込み不要
プログラム
12:30 開場
13:00〜13:10 開催挨拶
13:10〜14:10 基調講演「正倉院ガラスとその周辺の最新の成果」
谷一 尚(山陽学園大学教授)
14:10〜14:25 休憩
14:25〜15:05 「弥生・古墳時代のガラスの生産と流通」
斎藤あや(大田区郷土博物館学芸員)
15:05〜15:45 「化学組成と製作技法からみるガラス小玉の産地と交易ルート」
田村朋美(奈良文化財研究所研究員)
15:45〜16:00 休憩
16:00〜16:40 「ガラスから見る古代東アジア社会とその交流」
小寺智津子(国士舘大学非常勤講師)
16:40〜17:20 「イスラーム考古学とガラス器」
真道洋子(公益財団法人東洋文庫研究員)
17:20〜17:30 閉会挨拶
問い合わせ先:一般社団法人日本考古学協会事務局 TEL 03-3618-6608
会場へのアクセス:明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台1-1)
・JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
・東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分