テーマ「貨幣の世界」
開催趣旨
第12回目となり、すっかり恒例となったアジア考古学四学会合同講演会のお知らせです。2018 年度は貨幣をテーマに準備を進めています。貨幣の発明は人類の歴史に大きな影響を与えることになり、時代によって変化しながらも、その影響は現代にまで続いています。このような貨幣を考古学や歴史学の視点から、一般の方や専門外の研究者に対してもわかりやすく解説していきます。
日 時:2019年1月12日(土) 13:00~16:50
会 場:早稲田大学戸山キャンパス 36号館681教室
主 催:日本考古学協会、日本中国考古学会、東南アジア考古学会、日本西アジア考古学会
対 象:一般・学生・研究者
参加条件:参加費・資料代無料、申し込み不要
プログラム:
12:30 開 場
13:00-13:10 開催挨拶
13:10-14:10 基調講演「西洋と東洋の貨幣伝統と日本の貨幣」
今村 啓爾(帝京大学 教授)
14:10-14:25 休 憩
14:25-15:05 「越境する金属貨幣:西アジアの場合」
津村眞輝子(古代オリエント博物館 研究部長)
15:05-15:45 「貨幣でよむ中国古代の日常生活 」
柿沼 陽平(帝京大学 准教授)
15:45-16:00 休 憩
16:00-16:40 「10世紀以前東南アジア大陸部の流通銀貨」
伊東 利勝(愛知大学 教授)
16:40-16:50 閉会挨拶
問い合わせ先:一般社団法人日本考古学協会事務局 TEL 03-3618-6608
会場へのアクセス:早稲田大学戸山キャンパス(東京都新宿区戸山1-24-1)
・JR山手線 高田馬場駅から徒歩20分
・西武新宿線 高田馬場駅から徒歩20分
・地下鉄東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩3分
・副都心線 西早稲田駅から徒歩12分