日 時:2019年9月13(金)~15日(日)
会 場:東北大学知のフォーラム
主催者:第4回考古学・人類学のための形態測定学国際会議仙台大会実行委員会
参加条件:要申し込み・参加費(詳細別途)
使用言語:英語
※発表要旨投稿はhttps://forms.gle/W7vpWPpsEGzBfoty9
情報ページのアドレス:https://morph2019.wordpress.com/ja01/
趣旨
考古学・人類学においては、研究の対象資料(土器・石器・人骨等)の〈かたち〉はもっとも基礎的な検討課題です。形態研究の定量化、数理統計解析は、主観的・記述的な研究から、客観性・再現性が担保された科学として考古学・人類学が発展していくために、きわめて重要なテーマとなっています。とくに生物学を中心に発展してきた形態測定学の応用は、1990年代後半にヨーロッパ・アメリカを中心に提起されてきました。今回開催する「考古学・人類学のための形態測定学国際会議」は、そうした機運を背景に各国の若手研究者を中心に組織されたものです。従来の学会、国際会議と同様、基調講演と研究発表を通じて最新の技術・方法論とそれにもとづく研究成果を発表、議論するだけでなく、ワークショップを通じて技術の習得・共有を図ってきました。
プログラム
9/13(金) AM 参加登録受付
PM ワークショップ1:Introduction to Geometric Morphometrics in Archaeology
9/14(土) AM ワークショップ2:Reproducibility and Transparency in Archaeological Science using R and Related Tools
PM Plenary Session “Recent Progress of Morphometrics in Archaeology and Anthropology”
9/15(日) AM~PM 口頭発表・ポスター発表