機関誌『日本考古学』第48号

2019年5月10日発行 115p ISSN 1340-8488 ISBN 978-4-642-09396-5

論 文 榊田朋広・
高瀬克範

狩低地帯北部における先史・古代の植物利用-札幌市域における
 炭化種子・土器圧痕の検討-

論 文 舟橋京子 東日本古墳時代抜歯風習の研究-関東地方を対象に-
論 文 青木幸一 「初期荘園」と村の景観-上総国山邊郡の考古資料を中心に-
研究ノート 荒木幸治 外形線照合による“かたち”の類型化-播磨の弥生土器分析を通じて-
研究ノート 浜田晋介 弥生時代の水稲単作史観を考える
書 評 山田しょう

大塚宜明著『日本列島におけるナイフ形石器文化の生成
 -現生人類の移住と定着-』

書 評 西川修一 北條芳隆著『古墳の方位と太陽』
書 評 吉澤 悟 渡邊邦雄著『墓制にみる古代社会の変容』
書 評 森岡秀人 齋藤努編『青銅器の考古学と自然科学』