黒沢理事から、大会スケジュールの確認があり、11月9日(日)の昼休憩時に、ライブコンサートが予定されていることが報告された。
青木事務局長から、10月理事会での協議に基づき修正した定款改正案の説明があり、原案通り了承されたが、一部表現上の確認が求められた。続けて、定款改正に伴い規則の一部を改正する規則原案の(理事選挙規則)第3条の理事定数について、 髙倉副会長から、現行より2名減の23名とする意見が出され、協議の結果、選挙で選ばれる理事定数は23名とすることが了承された。なお、髙倉副会長からは、理事2名減に伴う理事会組織の改変についても話題の提供があり、組織案については次回理事会での提案が要請された。また、今後の課題として、支部の設置、略称表記の定め等について意見が出された。
白井理事から、10月理事会で協議された「寄贈先募集要綱(原案)」の提示があり、原案通り了承された。
北條理事から、『日本考古学年報』60号の印刷につき、10月31日(金)に指名競争入札を行い、予定価格の範囲内で無事落札したことが報告された。また、小笠原理事から、60周年を契機に表紙デザインを変えたらどうかとの提案があったが、経費の問題もあることから今後の検討事項とすることが了承された。
福永理事から、①11月2日(日)に第1回WG会議を開催し、限定公開・陵墓立入り・30周年事業について役割分担を行うとともに、陵墓保全整備工事に伴う立会調査(非公開)の見学についても参加分担を確認。②11月28日(金)に行われる百舌鳥御廟山古墳の限定公開には、協会から福永、茂木理事、富山直人会員の3名が参加するとの報告があり、了承された。
石川理事から、①大会時開催のポスターセッションの目的と内容について、②文化庁の「埋蔵文化財の発掘調査体制等の整備充実に関する調査研究委員会協力者会議」の活動状況について報告があった。
①独立行政法人科学技術振興機構(JST)による平成20年度電子アーカイブ事業について
茂木理事から、標記事業につき、11月11日(火)にJSTのヒアリングを受けることが報告された。
②東洋学・アジア研究連絡協議会2008年度総会について
佐藤理事から、12月6日(土)の標記総会には、国際交流委員会の飯島武次委員長が参加する旨の報告があった。
③大会時の署名活動について
青木事務局長から、かながわの文化財の未来を考える会から、大会時に署名収集並びに広報活動を行いたいとの要請がある。昨秋から実施していることであり実行委員会側の了解も得ていることから、これを了承した旨の報告があった。
④その他
会費改定等について意見が出され、将来構想検討小委員会で審議している旨の説明があった。