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2016年7月23日 2016年7月理事会議事録
2016年6月25日 2016年6月理事会議事録
2016年5月28日 2016年5月臨時理事会議事録
2016年5月27日 2016年5月理事会議事録
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2016年3月26日 2016年3月理事会理事録
三教委文第936号
平成28年2月19日
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄 様
三原市教育委員会教育長
(文 化 課)
三原市所在県指定文化財和霊石地蔵磨崖仏の保存に関する要望について(回答)
日頃より、本市の文化財保護行政について、ご理解・ご協力いただき、厚くお礼申し上げます。
さて、平成28年2月10日付け埋文委第9号で要望いただきました三原市所在県指定文化財和霊石地蔵磨崖仏の保存に関する要望につきまして次のとおり回答いたします。
広島県指定重要文化財磨崖和霊石地蔵につきまして、貴重な文化財であることは認識しております。このため、所有者である地元区の総意を確認し、信仰の対象でもあることを鑑みながら、本文化財の指定主体である広島県教育委員会と連携を密にして、所有者と協議を行ってまいります。
埋文委 第9号
2016年2月10日
文化庁長官 青柳 正規 様
広島県知事 湯﨑 英彦 様
広島県教育委員会教育長 下崎 邦明 様
三原市長 天満 祥典 様
三原市教育委員会教育長 瓜生 八百実 様
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄
三原市所在県指定文化財和霊石地蔵磨崖仏の保存に関する要望について
標記の件について、別添書類の如く、当該文化財は学術上極めて重要な内容をもつものでありますので、貴殿におかれましては、緊急に保存対策を講じられることを強く要望いたします。
なお、まことに恐縮ですが、当件の具体的な措置、対策については2016年2月20日(金)までに、当協会埋蔵文化財保護対策委員会委員長宛にご回答を下さるようお願いいたします。
記
一、別添書類 一通
以上
埋文委 第9号
2016年2月10日
文化庁長官 青柳 正規 様
広島県知事 湯﨑 英彦 様
広島県教育委員会教育長 下崎 邦明 様
三原市長 天満 祥典 様
三原市教育委員会教育長 瓜生 八百実 様
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄
三原市所在県指定文化財和霊石地蔵磨崖仏の保存に関する要望書
広島県三原市佐木島(向田浦)に所在する県指定文化財和霊石地蔵磨崖仏は、鎌倉時代後期の正安二(1300)年、沼田荘(三原市西部)を管轄した有力在地領主・小早川(平)茂遠を大願主として造立され、以来地域住民にとってかけがえのない存在として、代々篤く祀られてきました。作者の念心は鎌倉時代末期における我が国屈指の石工であり、瀬戸内地方に多くの優れた石造工芸品を残しています。その中で和霊石地蔵磨崖仏は、彼の最初期の記念碑的作品です。
しかし、波打ち際にあって満潮時には像容の半分以上が海面下に沈む本磨崖仏は、近年とみに表面の風化・剥離が著しくなってきました。1976年11月に樹脂による補強と亀裂部のモルタル補修が実施されたのちも、特に仏像本体部分や銘文において剥落は止まらず、2011年11月、目視で確認された亀裂に再度の樹脂補修が施されました。ところが、2度目の補修後間もない2012年5月~8月、今度は接着処理のなされなかった右腕・錫杖の表層が大きく剥離してしまいました。2015年10月現在では、接着が行われた部分でも、人名を示す「釈尊円寂」の「円(圓)」字が剥落寸前のきわめて危険な状況にあります。以上の経過は、従来の保存処理方法がいずれも有効ではなかったことを示しています。この状態を放置しておけば、剥離は次々と広がり、やがて像全体に及ぶことは確実です。
風化や剥離の多くは、海水に浸かる部分で起きています。したがって主因が海水にあることは、誰の目にも明らかです。となれば本磨崖仏の保存は、いかに海水の影響を遮断するかにかかっていると考えます。
以上の諸点に鑑み、日本考古学協会埋蔵文化財保護対策委員会は三原市和霊石地蔵磨崖仏の保存に関して、以下のことを要望します。
記
和霊石地蔵磨崖仏の急速な風化・剥離等に関し、速やかな保存措置を講じること。
本磨崖仏の恒久的な保存対策として、海水の影響を受けない方法についても十分に検討すること。
以上
福岡財審第15号
平成28年1月20日
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢 島 國 雄 殿
福岡財務支局長 森 山 茂 樹
北九州市城野遺跡の保存と活用に関する再要望について(回答)
2016年1月8日付埋文委第8号により要望のありました標記のことについて、下記のとおり回答します。
なお、本件につきましては、同様の要望を財務大臣宛にもいただいておりますが、併せて回答させていただきますことをご了承願います。
記
【要望】
城野遺跡の現状を保存し、史跡として整備と活用を図ること。
貴重な埋蔵文化財を含む土地の売却を見直し、遺跡の現地保存に向けた早急な対策を講じること。
【回答】
本件財産(所在地:北九州市小倉南区城野1丁目940番1外)の管理及び処分を行うに当たりまして、まちづくり(埋蔵文化財関係を含む)の責任と権限を有する北九州市との協議を踏まえ、
ⅰ) 本件財産に係る埋蔵文化財については、記録保存及び一部は移築保存を、
ⅱ) 本件財産(土地)については、公的取得要望等が無かったことから、一般競争入札を
行うことになりました。
なお、本年1月19目、一般競争入札の開札を実施したところ、落札者が決定いたしましたので、後日、入札結果等を当局ホームページにおいて公表することにしています。
以上
北九市文文第2610号
平成28年1月21日
一般社団法人 日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄 様
北九州市市民文化スポーツ局
局長 大下 徳裕
北九州市城野遺跡の保存に関する再要望書に対する回答について
平成28年1月8日付、埋文委第8号で本市に要望のありました標記のことについて、平成23年の貴会要望後の経緯を含め、要望2件を下記のとおり回答します。
記
1 平成23年貴会要望後の経緯について
城野遺跡の保存については、土地所有者である国(財務支局)との協議が必要であることから、平成23年の貴会の要望に対し、「城野遺跡内の重要遺構について、どのような保存が可能か検討していきます。」と回答していました。以降、国と現地保存について協議を続けてきましたが、最終的に移築保存へと方針を変更しました。
なお、移築保存への方針変更については、石棺を取り上げる前の平成26年1月に、貴会の田中良之元会長に説明を行っており、貴会には報告していると認識しております。
2 再要望への回答について
(1)城野遺跡の現状を保存し、史跡として整備・活用を図ること。
(回答)
平成26年2月、移築保存に向けて方形周溝墓の石棺2基は取り上げ、玉作り工房の記録保存のための現地調査は完了しています。
(2)貴重な埋蔵文化財を含む土地の売却を見直し、遺跡の現地保存に向けた早急な対策を講じること。
(回答)
土地の所有者でない本市は、回答できません。
福岡財審第15号
平成28年1月20日
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢 島 國 雄 殿
福岡財務支局長 森 山 茂 樹
北九州市城野遺跡の保存と活用に関する再要望について(回答)
2016年1月8日付埋文委第8号により要望のありました標記のことについて、下記のとおり回答します。
なお、本件につきましては、同様の要望を財務大臣宛にもいただいておりますが、併せて回答させていただきますことをご了承願います。
記
【要望】
城野遺跡の現状を保存し、史跡として整備と活用を図ること。
貴重な埋蔵文化財を含む土地の売却を見直し、遺跡の現地保存に向けた早急な対策を講じること。
【回答】
本件財産(所在地:北九州市小倉南区城野1丁目940番1外)の管理及び処分を行うに当たりまして、まちづくり(埋蔵文化財関係を含む)の責任と権限を有する北九州市との協議を踏まえ、
ⅰ) 本件財産に係る埋蔵文化財については、記録保存及び一部は移築保存を、
ⅱ) 本件財産(土地)については、公的取得要望等が無かったことから、一般競争入札を
行うことになりました。
なお、本年1月19目、一般競争入札の開札を実施したところ、落札者が決定いたしましたので、後日、入札結果等を当局ホームページにおいて公表することにしています。
以上
北九市文文第2610号
平成28年1月21日
一般社団法人 日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄 様
北九州市市民文化スポーツ局
局長 大下 徳裕
北九州市城野遺跡の保存に関する再要望書に対する回答について
平成28年1月8日付、埋文委第8号で本市に要望のありました標記のことについて、平成23年の貴会要望後の経緯を含め、要望2件を下記のとおり回答します。
記
1 平成23年貴会要望後の経緯について
城野遺跡の保存については、土地所有者である国(財務支局)との協議が必要であることから、平成23年の貴会の要望に対し、「城野遺跡内の重要遺構について、どのような保存が可能か検討していきます。」と回答していました。以降、国と現地保存について協議を続けてきましたが、最終的に移築保存へと方針を変更しました。
なお、移築保存への方針変更については、石棺を取り上げる前の平成26年1月に、貴会の田中良之元会長に説明を行っており、貴会には報告していると認識しております。
2 再要望への回答について
(1)城野遺跡の現状を保存し、史跡として整備・活用を図ること。
(回答)
平成26年2月、移築保存に向けて方形周溝墓の石棺2基は取り上げ、玉作り工房の記録保存のための現地調査は完了しています。
(2)貴重な埋蔵文化財を含む土地の売却を見直し、遺跡の現地保存に向けた早急な対策を講じること。
(回答)
土地の所有者でない本市は、回答できません。
埋文委 第8号
2016年1月8日
財務大臣 麻生 太郎 様
文化庁長官 青柳 正規 様
福岡財務支局長 森山 茂樹 様
福岡県知事 小川 洋 様
福岡県教育長 城戸 秀明 様
北九州市長 北橋 健治 様
北九州市市民文化スポーツ局長 大下 徳裕 様
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄
北九州市城野遺跡の保存と活用に関する再要望について
標記の件について、別添書類の如く、当該遺跡は学術上極めて重要な内容をもつものでありますので、貴殿におかれましては、適切な保存と活用の対策が速やかに講じられることを再度要望いたします。
なお、まことに恐縮ですが、当件の具体的な措置、対策については2016年1月22日(金)までに、当協会埋蔵文化財保護対策委員会委員長宛にご回答を下さるようお願いいたします。
記
一、別添書類 一通
以上
埋文委 第8号
2016年1月8日
財務大臣 麻生 太郎 様
文化庁長官 青柳 正規 様
福岡財務支局長 森山 茂樹 様
福岡県知事 小川 洋 様
福岡県教育長 城戸 秀明 様
北九州市長 北橋 健治 様
北九州市市民文化スポーツ局長 大下 徳裕 様
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄
北九州市城野遺跡の保存と活用に関する再要望書
日本考古学協会では、2011年2月25日付埋文委第12号において、城野遺跡の保存に関する要望書を提出しました。これに対しまして、北九州市教育委員会より2011年3月17日付北九教生文第1080号で、当該遺跡内の重要遺構の保存をはかり、遺跡の整備・活用に関して検討する旨のご回答をいただいておりました。
その後、北九州市では土地の公有地化を含め、遺跡の現地保存の方向で検討・協議されているものと認識しておりましたところ、昨年11月には、国財務局が当該地に対する民間を対象とした土地売却を目的とした一般競争入札を公示したとの報に接しました。この間、すでに、市も保存を断念し、現地に埋め戻し保存をしていた方形周溝墓の石棺を取り外し、玉作り工房跡に関しては記録保存という方針が示されたことを聞き及び、当初の日本考古学協会への回答とは大きく乖離している現状となっています。
当該遺跡に関しましては、いうまでもなく、九州最大規模の方形周溝墓や稀有な玉作り工房を伴う弥生時代中期~後期にわたる大規模集落跡であり、北部九州地域を代表する極めて重要な学術的意義を有する遺跡です。北部九州、ひいては東アジアのこの時代の歴史を考える上で、今日、城野遺跡の学術的意義はますます大きなものになっています。
そのため、当協会としても、その重要性を認識して保存と整備活用を要望した経緯があり、関係各位におかれましてもこれまで、遺跡の保存に向けて遺構群の保全をおはかりいただいてきたものであります。
このままでは、国民共有の歴史的財産である城野遺跡が市民に何も知らされないうちに開発行為等により湮滅する危惧が十分にあり、同時に、学校教育における貴重な郷土学習の場が失われることは、将来を担う子供たちにとってきわめて大きな損失となるでしょう。
以上のことから、日本考古学協会埋蔵文化財保護対策委員会では、関係機関のこれまでのご努力を無にしないよう、再度、城野遺跡の保存と活用に関する下記の要望をいたします。
記
城野遺跡の現状を保存し、史跡として整備と活用を図ること。
貴重な埋蔵文化財を含む土地の売却を見直し、遺跡の現地保存に向けた早急な対策を講じること。
以上
考古学研究における後継者育成の現状Ⅱー大学アンケートの集計と分析ー
那市文財 第164号
平成27年8月13日
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄 様
那覇市長
城間 幹子
那覇市教育委員会
教育長 渡慶次 克彦
首里高校内中城御殿跡の保存と活用についての要望書(回答)
日頃より、本市の文化財保護行政について、ご理解・ご協力を賜り、篤く感謝申し上げます。
さて、沖縄県立首里高校敷地内で発掘調査されました「首里高校内中城御殿跡」につきましては、18世紀初頭の「首里古地図」に描かれた、琉球王国世子の住まう「中城御殿」の建物跡などが分かる、石垣等が良好な状態で確認されております。さらに、それ以前の首里地区を知る上で重要なグスク時代の貴重な遺構・遺物も多種多様に出土し、私どもといたしましてもその保存・活用について大いに憂慮しているところでございます。
そこで、当市としましては、沖縄県教育委員会の意向を踏まえ、その保存・活用に協力していく所存でございます。
また、世界遺産(首里城・園比屋武御嶽石門・玉陵)とその周辺地域を含めたまちづくりの在り方につきましても、ソフト、ハード両面から検討を深め、将来、同遺跡をはじめ、かつての王都の中心部であった面影薫るまちにしていきたいと考えております。
教文第693号
平成27年8月7日
一般社団法人日本考古学協会
埋蔵文化財保護対策委員会
委員長 矢島 國雄 殿
沖縄県知事 翁長 雄志
沖縄県教育委員会
教育長 諸見里 明
那覇市首里高校内中城御殿跡の保存と活用についての要望(回答)
平成27年7月27日付け埋文委第5号にて要望のありましたみだしの件について、以下のとおり回答します。
記
1 本遺跡の調査成果に関しては、これまでに複数回実施した現地説明会や速報展に加え、現在準備を進めている企画展や発掘調査報告書の刊行など、今後とも積極的に普及活動を進める。
2 以降の保存・活用、および首里地区全体の整備計画に関しては、今後とも関係機関と調整を図りながら対応していく。