バンチェン遺跡:考古学と人類学からみる地域の歴史と人々のお知らせです。
日時:2017年1月28日 14:00~17:00
会場:上智大学四ツ谷キャンパス12号館2階203教室(12-203)
(東京都千代田区紀尾井町7-1)
主催者:東南アジア考古学会、上智大学アジア文化研究所
詳細:http://www.jssaa.jp/index.html
参加費無料、申込不要
趣旨
かつて1970年代に「世界最初の農耕文明」とされたタイのバンチェン遺跡をめぐる「バンチェン・ショック」は、戦後日本における東南アジア考古学研究にも大きな影響を与えました。今回のセミナーでは、考古学と文化人類学の2分野からバンチェン遺跡を見つめ直します。
プログラム
13時40分開場
14時-15時
講演1「考古学からみるバンチェン遺跡」講師 新田栄治氏(鹿児島大学名誉教授)
質疑応答・休憩
15時半-16時半
講演2「世界遺産バンチェン遺跡に生きる:村人たちのライフヒストリーから」講師 中村真里絵氏(国立民族学博物館外来研究員)
質疑応答
17時終了